The Three Princes of Serendip | ミナミのブログ

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のんびり、、まったり

2009-09-16のブログから

 

娘が生まれた頃、ある化粧品販売をしている方が
『セレンディピティ物語 ピュア島の仲間たち』のお話に、
娘の名前を織り込んだ絵本をくれたことがありました。


体がピンクで、背中のひれが黄緑の恐竜セレンディピティは

トートバッグに貼り付けられて、
娘と一緒に幼稚園と小学校に通ったあと、何処かに消えてしまったのですが

数年前、そのセレンディピティによって

アメリカで暮らす女性と知り合うことが出来ました。

彼女のHNは、その名も、セレンディピティのセレンさん。

セレンディピティという言葉は

ホレス・ウォルポールの童話、ある島国の三人の皇子の中に生まれた言葉です。


セレンディピティという言葉の語意にはいろいろな解釈がありますが、

私が一番好きなのは

目指したことが失敗したために生まれた新しい発見、という意味です。

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この絵本の題名は作者であるイギリスの社会学者によって生まれた

造語で

今はビジネスや医学の現場のでの偶然の産物による

新しい発見という意味で用いられている

ビジネスでも医学でも、人との出会いが大切であると

 

誰かと出会い、互いに持ち寄った経験値で

新しい発見をする要素は二倍になる

 

というような解釈だった

 

Number_iというグループがカリフォルニアで

香港のタレントとコラボをしたことがニュースになっていたが

この香港のJackson wangの祖父は周永昌と言い

中国では超音波診断医学の先駆者で有ったとか

 

音波により体内の尿路結石を砕くという治療法を生み出した

結石保持者には神様のような存在でもある

 

Number_iとJacksonの出会いがこの先、どんな新しい発見を齎してくれるのか

と思うと、私も新しい発見と自己の健康のために街に出てこようと思う