泥酔 | ミナミのブログ

ミナミのブログ

のんびり、、まったり

今朝、テレビに、◇◇◇剛容疑者って映っていたので???と思って

ボリュームを上げると、
□□□□の◇◇◇君、泥酔して公園で全裸になって

警察官に毒づいて逮捕されたって。
 
衣服はまとめて置かれていたというので、

ふと、以前、◇◇◇君がテレビで言っていた、
丁寧に畳んで重ねて、あったんだろうか、なんて想像してしまいました。

逮捕されそうなときに、裸で騒いで、の前に、『家の中で』

ってつけておけば、もしかして、家に帰ったと思い込んでの所業かと

思われたんではなかろうか、なんて思ったりしますが、

お酒の上での失態にしては、◇◇◇君のイメージ上、
途轍もない大きな代償が待っていることでしょうね。

それはそれで、なんだか気の毒な気もします。

それに、一人で泥酔するほど酔って、一人で公園に行き

一人で全裸で騒ぐ◇◇◇君だとしたら、なんだか、とても可哀想な気もします。


泥酔で全裸と言えば、夫の父の話では、

その昔、ご近所のサダシチヤンが狐に騙されたことがあったそうな。

夫の郷里は、東北の山里。
そこから峠を通って早朝に

市内に出かけたサダシチヤンが真夜中になっても帰ってこないというので、

村は大騒ぎになり、みんなで探すと

肥溜めの脇に服を畳んで置いて、中に入って、
歌を唄いながら穏やかに漬かるサダシチさんが発見されたのだそうです。


その後サダシチさんは一月ほど高熱で寝込んでしまったんだそうですけど
夫の父の話を聞いた当座、横浜で生まれ育った私は

真夜中の山道だけは歩くまいと固く心に誓ったものでした。

まあ、狐は男しか化かさないと言いますし

その後の夫の母の話ではどんなお狐様が憑いたことやら、と言うので、

もしかすると男性陣による仲間救済の物語かもしれませんけど。


もう一つ泥酔で思い出しましたが、こちらは大変尾篭な話で

ある会社の監督さんで、下請けの独身従業員の家にまで遊びに行き

そこで泥酔すると、ところかまわず、大小かまわず用を足してしまうということで
それほど自然体に生きたいのであればと、アフリカに派遣させられた人がいました。


あと、新社員歓迎の席で、お盆を持って、全裸で踊った方が即日左遷させられたという
お話も聞いたことがありました。

お酒は飲んでもいいけど、飲まれては、ダメですね。

そういえば十何年か前に売れない芸人さんご一行とお花見をしたことがあって

その際、その中の一人が、完全なるすっぽんぽんになって

木登りをしたことがありましたけど
不幸中の幸いか、誰からも咎められることなく終わりました。

尤も逮捕されたところで

あの芸人さんが支払う代償は、仲間から笑われるのと
厳しい説諭に保釈金くらいなものでしょうけど。

本音で言うと、とことん酔っ払って大騒ぎして、発散して

さあ明日からまた頑張ろう、って
そんな風にいえた時代が、懐かしくも有ります。

=====================

 

コロナ禍の頃から野外で飲食をすると、ブルーシートや食べ残したもの

果てはバーベキューセットや持ち寄ったテーブルまで放置したままにして

帰宅する人のニュースをよく聞くようになった

 

世の中は不況だと言いながらそれほどのことは無いんだろうと

変なところで安心したりしていたが

私が子どもの頃、外国人墓地の隣にある元町公園で

家族連れの集団が花見をした後

割れた一升瓶や食べ物の入った重箱がそのまま残されていて

近隣の人が人の親の癖にと呆れていたのを思い出した

特に公園には子ども達も遊びに来る訳で

 

自分達さえ楽しければ他の人にどう迷惑をかけてもかまわないという

考え自体は昭和の時代から半世紀以上経っても変わらないんだと

しみじみと思う

 

そのうち狐に騙されてその辺の池で湯浴みをしている人が現れそうな気もする