団塊の世代と言われる約800万の中の一人の男が夢を見てその夢を叶えた話(お土産) | ミナミのブログ

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のんびり、、まったり

夫がモンゴルから買ってきたお土産は、モンゴルのお塩と

キャビアとチーズとチンギスというウォッカ

そしてアフリカの草ビールより不味いと言われたスーティーツアイ。

アールグレイ茶葉を水で溶いた脱脂粉乳に入れて沸騰させて

お塩を加えたような感じだったと思います。

 

 

キャビアはロシアが近いので、日本では到底買えないような大きな粒のキャビアが

ノミンデパートではワゴンに山積み荷になって売られていたそうです。

お土産はほぼこの三セットに、モンゴルのお正月に飾られるお菓子と

GOBIのセーターやマフラーでした。

 

モンゴルのお正月は日本の旧正月と同じ二月で、ツァガーンハル=白い月と呼ばれるとか

 

旧暦とは明治六年に日本が太陽暦として統一されるまでの暦で

太陽太陰暦、天保暦で有り中国の農事歴と同様だったそうです。

例えば今年の八月一日を旧暦でいうと六月十五日になります。

 

横浜市は中区からか南区あたりまで埋めたてられて出来た街で、その街を作ったのが

高島嘉右衛門という高島易断の祖だっだったもので

私が成人する頃までお正月になると新聞に高島易暦という八卦見のついた冊子が配達されました。

 

それ故に昭和生まれの横浜市民は自然に旧暦とか九星気学とか厄年とかを覚えたものです。

それにもまして中華街の暦は農事歴でしたから、割と先進的な街で有りながら

住民は江戸時代のように六曜を重んじて契約事、特に不動産の取引などをしたりしました。

 

実際の話、赤口に話をしたお見合いや不動産の取引は何故か一度も成立したことが有りません。

 

モンゴルのお正月は暦ではなく、お坊さんが決めるということなので

白い月 雪で大地が真っ白になる頃をそう呼ぶのかもしれません。

 

夫の話ではお菓子を飾り、ボーズという餃子より大きめな饅頭を作って食べるのだとか

 

モンゴルの衣装でお正月を迎えた夫。

 

キャビアは、炊き立てのご飯に散らしておにぎりにして、海苔で包んで食べるのが一番おいしいと思いました。