インターネットの世界 | ミナミのブログ

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のんびり、、まったり

会社でパソコンを導入したのは1995年windows95が発売された年です。

当時、アイテー革命と、木材の伐採による環境破壊の問題がおき

パルプの原材料である木の伐採に対して反対する風潮があり

ペーパレスを目指すのが目的だった筈なのですが

最近も同じようなことが問題になっていますね。

その上デジタル庁とか。歴史は繰り返すんでしょうか。

 

 

会社に初めて導入されたパソコンは

当時薄いほうの電話帳くらいの厚さのマニュアル本とネットの接続等諸々で百万ほどしたと思います。

 

ただ私はマニュアルというものが大の苦手で人にものを教わるのも好きでは無いので

接続のために来ていただいた後は当時大学生の息子に諸々何度もしつこく教えて貰い

あとはひたすらデンデン言わせて自力で覚えていきましたが

そのほどにノートパソコンが発売されたので

付属のゲームのらみぃの大冒険などでマウスの動きを覚えて

ヤフーでHomepageを作り

事務機の会社から勧められて、お客様番号二番という

割と早めに会社のHOMEPAGEを、インターネットに精通している甥に

お酒飲み放題を条件に作って貰いました。

 

 

当時企業のHOMEPAGEを業者に依頼すると

普通に五十万ほどした時代でしたので

甥にしてみるとタダみたいな値段だったと思います。

 

当時はまたYAHOO掲示板というものがあり

今インフルエンサーとして活躍しているひろゆきという人の作った

2chというサイトなどがあり

優しい皆さんがいろいろなことを教えてくれて

私にもリンクの仕方や掲示板の運営も出来るようになり

そのほどに個人の方が中国語の発音を教えてくれるピンインの壺とか

英文を翻訳してくれるサイトを作られて行き

インターネットの草創期はとても楽しいものでした。

 

その一方でインターネットがworld・wide・waveとして

世界に発信していることを知らずに個人情報を乗せる人が出てきたり

自分の記憶で間違った情報を載せたりする人がいて

このままで大丈夫なのだろうかと思うこともありました。

 

何よりも驚いたのは伊勢佐木町に有った下駄屋さんの看板に書かれていた

入歯という文字を、そのままイレバと読んで、その時代には歯医者があったと

地方紙の記者と名乗る方が書いていたことです。

日本の文章は戦後22年に新聞各社が左から書き表すまで

右から左に書き表していてその理由は読んだ本によると

遠い昔の中国の竹簡に文字を書き表したことに由来するということです。

なので、入歯ははいれと読んで下駄の歯を入れるということです。

因みに伊勢佐木町の下駄屋さんには宮本武蔵を書いた小説家の吉川英治も勤めていたそうです。

 

あと一つ、2chに私のおじの情報が全く異なって書かれていたのですが

本人は読まないだろうからそれは訂正しませんでした。

 

最近改めてブログを書き始めて、いろいろと忘れてしまったことが有るので

物事は牛の涎のように詰め込むことなく絶えさせることなく

弛まなく続けるのが肝要なんだとしみじみ思います。