進駐軍が引き上げた後日本は軍隊を持たないということで
戦前から内務省に有った警視庁の機動隊を復活させ
朝鮮戦争などの海外の不穏当な動きに対して日本を守るため
警察保安隊を独立させて自衛隊にしたのみならず
中国や台湾韓国からのマフィヤに対して
今でいう反社の人々を頼み
日本で生まれた進駐軍の子どもたちを
アメリカの家庭に養子に送り出すため
また自由民主主義を作り出すために
共産主義者を排除するために
多くのキリスト教系の新興宗教を頼り
清濁併せ呑むようにして日本が日本国のものであり、
日本人が日本人であることを取り戻して来たのです。
しかしそのために
日本国のためにと真剣になったある宗教の信者は
当時の社会党の委員長を殺傷するという残念な事件を起こし、
その新興宗教や反社に対して規制や厳しく取り締まりをして
切り捨てるという行動に出た元総理が
再びその宗教を利用して亡くなったことに
不思議な因縁を感じました。
私が中学生の頃、台湾出身の方と
私の親族になった方が横浜のシルクホテルの地下で偶然出会って
その時、お二人が私に
おじさんたちは昔中華街で撃ち合ったことが有るんだと話していたことを
懐かしく思い出します。
子どもの頃の伯父たちや同級生の親たちには今でいえば怪しい大人が沢山いました。
韓国から船ごと荷物を密輸をしている人や密約に関わる人や
大人って、と思ったものです。
ただ、田岡さんも小佐野さんも、おじさん達も今の大人たちよりずっと大人で紳士でした。
ある意味、今の日本は
漸く敗戦からの真の自力復興の時代になったのかもしれません。