
7月20日、夏休みの始まりの日、国際花火大会の日でもあり、
妹とお揃いの浴衣を着せてもらった私は、
夕方になるのが待ちきれなくて、早くから、
母の小学校時代の同級生の家の桟橋に立ち尽くしていて
花火が上がる頃はすっかり疲れ果てて、
結局、家を揺るがすような轟音を聞きながら眠ってしまうのが
常だったように思います。
それから幾年月 時代は流れ、祭日は変動性になり、
7月20日に花火が上がることは稀になり、
その花火大会は一昨年、開港150周年行事に配慮して
中止と報じられました。
で、今年は、
『2008年7月を最後に中止となった「横浜開港記念みなと祭国際花火大会」に代わるイベントが、今年から開かれることが1日までに決まった。花火ショー「横浜スパークリングトワイライト」と銘打ち、手持ち花火と打ち上げ花火を楽しむ参加型イベントとする。従来通り毎年7月の「海の日」前日の日曜日に定期開催していく方針。』
=カナコロ=
とありました。
横浜マリンエンターテイメントショーによると、手持ち花火の持ち手を有償で募集するそうですが、まだ準備中でした。
結局、あの国際花火大会は、もう、二度と無いのですね。