お役所仕事 | ミナミのブログ

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のんびり、、まったり

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って言葉がありますけど、今回の、女子高生の新型インフルエンザに関しては、

まさにその言葉をそのまま進呈したいと思います。

飛行機の中で既に発熱があり、喉の痛みもあり、けど、そのときの簡易検査では、

新型インフルエンザとは認められなかったって。

だからそのまま通常通り返してしまったわけ?


風邪って、人にうつるんでしょ?


だったら、何故、念のためにって、そのお嬢さんたちに、他人にうつさないような所作を

教えてあげないんでしょ?


一人のお子さんはマスクをしていたけど、もう一人は確認していないって。


風邪に罹った人がマスクをするだけで、特に流行型の風邪の場合は、その流行を抑える効果が

絶大だって、何度も宣伝しているではありませんか。


二人が通っているのは、私の姪も行っている学校だけど、新型インフルエンザに罹った二人は

海外から帰国した後は登校していないそうで、それなのに休校にせざるを得ないってのも、

如何なのかと思います。

それに、過ぎたこととは言え、新型インフルエンザが発症している国に赴かせる学校側の

対処も、ちょっとなあって思います。

特に、アメリカにしても、日本にしても、今回の新型インフルエンザの患者さんには、高校生が

多くいるって、毎日のように報じられているんだし。


昔、あるお医者さんから聞いた、所謂耳学問ですけど、

あの、厄年というのは、親とか、それまで生きてきた中で蓄積されたとかの、

抵抗力の賞味期限が切れるお年頃なんだそうです。

で、その、お年頃に当たる、数えの19とか24の頃は、最大性長期も加味して

流行り病に罹りやすい世代でもあるそうです。

まあ、普通に考えても、この年代の人の、仲間との密着度や、おしゃべり度とかを見ているだけでも

麻疹とか、オタフク風邪とか、さぞ集団で罹り易かろうとは思いますけど。


耳学問といえば、先日台湾に行った娘が買ってきた八角ですけど、いつもは、五香粉に入っているのを

使うので、ミニマキビシみたいなのをどうやって使うのかって、ネットで検索しましたら、

なんと、タフミルの原料には、この八角が使われているんだそうです。


エキサイトニュースってところには、中国の衛生省のお役人さんが、インフルエンザ対策には八角

ってなことを発言したそうで、それが理由なのか、八角自体が品薄になっているなんてのも

ありましたが、どこかの大学のHPによりますと、今では八角を必要としないタフミルが開発された

そうですし、八角だけを齧っても、ただ苦いだけだと思います。


それでも、ちょっとだけでも予防になるのなら、ということで、我が家は最近八角を使った

中華料理を作ることが多くなりました。

その場合、紹興酒も一緒に使うと、一層中華料理っぽくなって、美味しいです。


けど、何よりも、新型インフルエンザを蔓延させないためには、新型インフルエンザに限らず、

今の時期に風邪を引いた方が、ちょっとだけ

人にうつさないための努力をしてくれるのが、一番なんだと思います。


お役人だけに頼っていて、あの鳥インフルエンザマニュアルで規制なんぞ敷かれたら、

たまったもんじゃ有りません。


人にうつさないためには、少々の熱くらい、って我慢しないで、体調がおかしいなと思ったら、

しっかり休息を取って、人混みに出ないようにして、尚且つ美味しいものを食べて。

これって、当人にとっても、一番いいことだと思います。