今日もめぞん一刻のロケをやってました。
端っこに惣一郎君と、ポメラニアンが大人しく座ってました。
あと、エキストラの人らしい人たちが集団で歩いてました。
そのロケ地の隣にもまた何かセットが出来たので、そのうちロケが始まるんではなかろうかと思います。
見ている人も、演じている人も、ダラダラダラダラして見えたのは、原作が高橋瑠美子のアニメだからでしょうか。
我が家の娘が二歳のとき、あんまりしょわしょわしないで♪って、ラムちゃんの主題歌を市営バスの中で熱唱したと、彼女の祖母である、大正生まれの母が、今の子って、って言ったのを思い出します。
その頃録ったテープは今でもビデオラックの中に置かれているので、そのほどに聞いてみようかと思っています。
横浜でロケというと、ずっと昔、昭和40年代の初め頃、山下橋の脇に素敵な店が出来たからみんなで行こうと、姉の彼氏に誘われていったことが有りました。
で、行ってみると、そこには何にもなくて。
後の義兄は、夢でも見たんじゃない? とか、サンザッパラ言われて。
ところが、不思議なことに、ある日私もその建物を見てしまい、慌てて家に帰って伝えると、それはロケ用の建物だったということが判明したのでした。
私は、それが源流なのか、演じている俳優さんや女優さんより、ロケ用に立てられているセットにとても興味があります。
今回の めぞん一刻館 も、後ろを見なければロケ用のセットとはとても思えないほど素晴らしいです。