先日のブログでご紹介した子平町の藤を見に行ってきました。
(2016年の開催期間やアクセスはこちら↓をご参照ください。)
伊達なお散歩~子平町の藤~
http://ameblo.jp/sparrow-and-bamboo/entry-12157001208.html
先端部分はまだつぼみでしたが,藤の香りがして,目でも香りでも楽しめました。
お着物女子のみなさんとお会いできたので足袋円陣撮らせていただきました(´- `*)
近くにある大崎八幡宮では,町名の由来となった林子平ゆかりの日時計も見ることができ
ます。
「寛政の三奇人(優れた三人)」と呼ばれた林子平は経世済民(世を治め民を救う)を目
指す経世論者。
晩年を過ごした仙台で自ら六無斎(ろくむさい)と称し,「親も無し 妻無し 子無し
版木無し 金も無けれど死にたくも無し」と蟄居(謹慎)の我が身を嘆いたとされます。
子平町は,かつては半子町と呼ばれていましたが,龍雲寺に林子平の墓があることから子
平町と改称されたそうです。
【2016年の藤】
クマンバチが一生懸命お食事中
下から見上げるアングルも好きです。
藤の花のつぼみって,茄子っぽいですよね(笑)
2016年5月8日は午前11時から生田龍松秀会によるお琴の演奏もあるそうですよ♪
藤のつまみ細工かんざしを今年も付けて行けて良かったです