ドキドキワクワクぱみゅぱみゅレボリューションランド 2012 in キラキラ武道館

日時:2012年11月6日(火)開場17:30/開演18:30
会場:日本武道館

初ぱみゅコン。
ちょ~楽しかった!

神席で大満足。

中田ヤスタカの作る曲は好きで
Perfumeも大好きで
でもなんか、ぱみゅはイロモノ色が強く最初は抵抗がありましたが
アルバムきくと
やっぱりステキな中田ヤスタカの世界で。
アルバムはステ曲がない。
客席は、意外にも、ふつーの人が多かった。
年齢層はさまざま、バランスよく老若男女が来場。
コスプレッぽいのしてる人もいたけど、良識ある控えめで。
みんなふつうに、良識持って楽しんでる感じ。

星型のペンライトがめちゃくちゃ可愛くて
数色光る豪華版。
セットも可愛くて、
もちろん、ジャニコン特有のこれでもかの仕掛けはありませんが・・
妖精姿でフライングみたいなのもしてた

生きゃりーちゃんが可愛くて、見た目も可愛いけれど
話し方がものすごく、きれいで、丁寧で、可愛い。
世界観を守りつつ、適度に笑えるけど
失礼がないというか、温かい感じで、丁寧で、
来てくれたお客さんを大事にしているそんな話し方。
好感度大。

きゃりーちゃん、すばらしいね。

そして、ダンスがすごい。
バックで踊ってる子たちは、オーディション合格した
中学生もいたようで、その子たちのきれっきれダンスに魅了される。

楽曲の良さ、ダンスの楽しさ、きゃりーちゃんの真摯な姿。

きゃりーちゃんもしっかり汗かいて踊ってた。
すごくちゃんとやってる。
これはイロモノではなく完全なアーティストだな。

「きゃりーぱみゅぱみゅ」というプロジェクトの
メインパフォーマー。

最初から最後まで楽しいライブ、また行きたい。

そして、最後にごりーぱみゅぱみゅが登場。

え、まさかの、稲垣フロムS M A P!!

このゴリーとの会話も
ものすごく可愛い、きゃりー。
キャリーの話し方ものすごく好き。

愛ある幼稚園の先生、という感じ。あたたかい。


2012.11.24 13:00公演

帝国劇場



かなり前から楽しみにしていたジャニワ!

出演者はHey!Say!JUMPを座長扱いに

ABC-Z、SexyZone(佐藤、菊池、中島)、

あとジャニーズジュニア。



ジャニーズ・ショーですね。

13カ月を旅するというストーリー仕立て。


オープニングの正装には心躍るね

ああいうの大好き

高木、藪、中島裕翔あたりはすらっとしてて

王子様お衣裳が映える


ABC-Z星劇場やサマリー、Hey!Say!の春コン

などの要素がちりばめられており

ジャニーズの代表的な舞台から一場面持って

きたり、オープニングも和物の見せ場も

いつものを盛り込んでくる感じ。

お決まりのパターンというか。


宝塚のショーに

ロケット、黒燕尾、デュエダン、階段降りパレードが

あるそういう感じ。


堂本光一がゲストでキタ日もあったようで

ちょっと期待してたがゲストなしの日であった。


フライング、山田の綱渡り、知念塚田の空中の戦い、

滝革~より殺陣のシーンなど水の使ったずぶ濡れ演出あり。

あとはバンドとか、タップとか、ダンスとか、オオギリとか。

ABC-Zの星の大車輪、アクロバットも多い。


和物場面は、ジャニーズモノにはつきものですが

海外公演意識して作ってるんだろうなと思わせる部分は

あった。オオギリカットして、マジック追加してもうちょっと

群舞多めに入れたら、そこそこご新規向けにも仕上がる気もする。



舞台に立つ人って、実力や技術が大前提だけれど

スター要素や魅力というのも欠かせないものだと思う。

今回特筆すべきものとして

山田涼介のスター・オーラ

戸塚祥太の役者魂

中島健人のきらめき

塚田遼一の技術



(+個人的には、高木雄也の肉体美)


これらが目立ってた。

また、ABC-ZとジャニーズJr.に支えられた舞台

であったなと思った。派手なアクロバットはやはり目を引く。


そして意外にも

高木雄也が素晴らしかった!

高木がこんなに舞台できる人だとは思っていなかったので驚いた。

もともと声質もセクシーで良く、体型も綺麗なのだが

意外と演技がよくできていたし

髪の毛をすっきり短くしてジェンヌのような清潔感が生まれてた!

高木のヤンキー臭いところが、割と好みだったりするけれど

アホっぽさが薄れて、清潔感がしっかり出てたと思う。


今回よく笑顔もできてたし、ドリボのシーン、花嫁のシーン、

上半身半裸のシーンはほどよい肉付きで肉体美だし

(さっさと服を着てくるところが残念だがw)

かなり良かった高評価!!けっこう贔屓目もあるけど。

真ん中かと言われると違うけど、魅力的。

色気があって、いい。




山田はスター・オーラ、引っ張ってく役目として

いつものことだけど、よく頑張っていると思う

最近ほんとに身長高い子も増えたし、その中で埋もれず

真ん中オーラを出すにはすごいパワーがいることだと思う



伊野尾慧が久しぶりに汗かいて踊ってた

地味だけど綺麗な顔立ち


顔立ちといえば、戸塚祥太。

この日はシェイクスピア11役。

戸塚は舞台向きだし、舞台における演技力も高いし

顔も正統派美形。真ん中オーラはそんなにないが

安定した実力派。


ABCZは河合も、盛り上げ役として頑張っていた。

そういう役回りが他にいないから。

戸塚も河合もあと10センチ背が高ければなぁ。

もっとそれぞれの持ち味が生きたかもしれない。

五関塚田が身長低いのはそんなに気にならないけど。


塚田はこの日負傷したみたい、気付かなかったけど。

みんな体張ってるよね、ジャニの舞台はいつでも。

演出もアクロバットもこれでもかの連続でとにかく

刺激を多く与えてくるステージだから

ジャニ以外の舞台に行くと、物足りなさを感じてくるほどw

ジャニと宝塚とディズニーランドの刺激の多さはすごいね


塚田もけして真ん中ではないが、いつも笑顔でいい演者だと思う

ディズニーランドぽいというか

ディズニーぽいといえば

中島健人。


知念も笑顔とかいいけど、知念は雑誌やPV向き。

ステージになると確実に中島健人の発光威力がすごい。

一人ディズニーリゾート状態。

きらきら、思いっきり笑顔、ちゃんと夢の世界の役割演じてる。

「エンターテインメントとしての、ジャニーズ」が好きなので

この世界観をきちっと体現できてる子は素晴らしい人材だと思う。

もちろんグループとして、派生形は色々あってもいいと思うけど

基本これがなっていなければジャニーズである意味がないから。


このあたり宝塚と同じで

ある程度ジェンヌの世界観、をキメられないと宝塚ではなくなる。

個性はそれぞれ違っていいけど、「さすがジャニーズ」「さすが

宝塚」じゃなければ、もうその意味がないからね。


ジャニーズのメッセージはいつも歴史とか平和の願いが

こめられていると思うけれどそのあたりはジャニーさんの趣味

なのかもしれない。

せっかくこれだけの人数出るのだから「群舞」の場面ももっと

多くしても良かったのでは。

ビシッと決まってるところ見たい。


毎度のことながら、ジャニーズのチケットの取り方は

どうにかならないのかな。作品は女子供の・・・とバカにされるような

ものではないと思うが(バカにしてる人は見てから言ってほしいし

何と比べてバカにできるのか逆に問いたい)

チケットに関しては女子供・・相手だからと言わざるを得ない

やり方。

お金振りこんで抽選、この方式ヘンでしょ。

それに、こんなにいい作品なのだから一般の人が気軽にチケットを

入手できないやり方というのももったいない。

まあファンだけで商業的に成立しているから殿さま商売なんだろうけど・・


2012年11月4日11時公演。

東京宝塚劇場。宙組。


NTT東日本・NTT西日本フレッツシアター
スペース・ファンタジー
『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』 

田中芳樹作「銀河英雄伝説」(東京創元社刊)より
脚本・演出/小池修一郎


【出演】

凰稀 かなめ、実咲 凜音


久しぶりに興奮した「美しい」宝塚歌劇。


世界観、カッコいいー!!!


宇宙を舞台としたファンタジーではあるけど

戦国歴史ものと同じくよくある宮廷×軍部もの


かなめ美しいトップ。

悠未ひろ、最近の注目株。男っぷりがよい。


コレ何度でリピしたい、博多座には行けないけど

何度でも通いたくなる公演。

東京宝塚劇場での再演希望。

再演となると、月組になっちゃうのかなー。

なんとなく。


「ベルばら」のように何度でもやってほしい演目だ。

ベルばらが面白いかと言われると、ちょっと違うけど。

完全に役変わりを楽しむ作品、べるばら。


この手の、SFものというか宝塚に合っていると思う。


最近はどの舞台も、スクリーン多用するね。



観劇レポート書くのがついつい後回しになってしまう。