利家殿、清正殿、慶次殿の前には行列が出来ていますが、慶次殿の所が最も行列が長いです。名古屋おもてなし武将隊の場合、演武の時間一回につき武将一人となっていますので、その際誰の所に行くか慎重に考える必要がありますが、彼等は各々の前に出来た行列の人々全ておもてなしに当たりますから、行列の途中で時間切れになっておもてなしが受けられなくなる事はありません。
私は慶次殿の所の行列に並んでいますが、おもてなしを待つ間は名古屋城二の丸広場の様子をチェックしていました。名古屋城は私の知る限り、最も着物着用率が高いですし。しかし、私はこの日もサルワール.カミーズ(所謂パンジャビドレス)着用でしたし、今後もこれで通して行きます。
やっと私の順番が回り、私は慶次殿に挨拶し、写真か花押かどちらかに一本化しなければならないかどうか確認すると、やはり一本化の必要ありとの事。私は慶次殿とのツーショット写真(この写真は例によって非公開とさせて頂きます。悪しからず。)を踏舞さんに撮影して貰い、短いながらも世間話をして、再び慶次殿に挨拶して、後ろの順番待ちの人々に順番を譲ると、二の丸広場の真ん中の木の下に向かいました。
何故なら
