宝塚歌劇「オーム・シャンティ・オーム」第二幕はアンコールの時になりました。
第二幕及び「オーム・シャンティ・オーム」の終了の時が同時に近付いている訳でもありますが、ここで漸く客席参加型の意味がわかりました。
劇中歌「Deewangi Deewangi」の最も盛り上がる一節に合わせ、客席の面々も一緒に踊る仕組みになっているのです。ロビーで流れていた映像はそのやり方を説明したものです。
勿論、この映像に気付かないか見ていない方の存在を宝塚側は予め想定していますから、アンコールでの「Deewangi Deewangi」の一節での客席の面々の踊りのやり方の説明が改めてありました。
この際、客席にえらくテンションが上がっている方もしくは方々がいらっしゃいました。何と、その方もしくは方々はインド人で、宝塚側の方々はこれには驚きです。やはりインド人の映画に対する思い入れは日本人とはまるで違うと改めて思いましたし、インド人のアルツハイマー率の低さには映画も関係しているのではないかと見たりもしています。この宝塚版「オーム・シャンティ・オーム」に対して批判している向きがありますが、インド人がテンションを上げて楽しんでいるので、決して失敗作ではないでしょう。もし本当に失敗作なら、インド人がテンションを上げて楽しむ事は無いはずです。
只今、踊りの練習中ですが、何故か不思議な事に全国武将隊天下一決定戦や全国武将隊大博覧会等の現場で踊る総踊りを思い出してしまいます。
そして…
この続きはまた明日。そろそろ夜も更けて参りましたので、今日はこの辺りで。