初めての… その11.5 | Mona Khalifaのブログ

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ラージェーシュ・カプールが仕掛けたサプライズとは一体?

気になる所ですが、
「オーム・シャンティ・オーム」第二幕はフィルムフェア賞授賞式会場の場面に。
ここでフィルムフェア賞について説明を。フィルムフェア賞とは、インドのザ・タイムズ・グループ傘下のフィルムフェアが毎年発表しているヒンディー語(インドは多数の言語が存在している国でもあります。)映画界最高の賞で、インドのアカデミー賞との別名もあったりする代物です。元ネタの映画だとこの場面だけでもヒンディー語映画界の有名処が随分登場します。
宝塚版では元ネタと同等とは行かない迄も、アビシェーク・バッチャン(父親はアミターブ・バッチャン)とアクシャイ・クマールが登場して来ましたし、アーミル(宝塚版ではアミール)・カーンも出て来ます。アミール・カーンは元ネタの映画には出て来ませんでしたが。
元ネタの映画と宝塚歌劇では、やはり、少なくともアビシェークとアクシャイの雰囲気にも違いがあります。元ネタの映画でもそれ以外のボリウッド映画でも二人は髭面ですが、宝塚版はそうではありません。但し、宝塚版でも二人のキャラクターに変わりはありませんね。特にアクシャイは別名アクション番長のキャラクターを保っていますが、拳銃の撃ち方の違いはあります。元ネタの映画の中ではヤバい撃ち方をしている場面があります(どんなものかはそちらで御確認を)が、予想通り宝塚版ではやっていませんでした。
フィルムフェア賞授賞式の場面は続きますが、この続きはまた明日。すっかり朝になりましたので、今日はこの辺りで。