ようこそ。
昨日の夜遅くからの雨が今も降り続き、遠くを見れば霧が立ち込めていて、その霧が山にかかっていると仙人が現れて来てもおかしくなさそうです。
私は日頃の疲労のためか昨日の朝から異様な眠気に取り付かれ、その眠気が時間の経過に連れてますます酷くなる一方で、昨日の夜はいつもより早く寝ていました。今日は眠気は少しは取れましたが、完全に解消出来てはいません。文化も刺激も無いド田舎在住で武活や旅行や映画や美術その他諸々に親しんでいる限りは朝早くから夜迄仕事に追われる日が続くでしょうが、かと言って文化も刺激も無いマンネリ状態に慣れ親しむと認知症まっしぐらでその分出費が医療費に化けてしまうのは間違いありません。事実、私の田舎は全国平均と比べても認知症が多いですし、既にリーチがかかっているのも多いですから。
眠気に襲われながらも昨日の夜に仕事から帰って夕食を摂っていると、テレビの画面にニュース速報のテロップが出たので一体何があったのかと思っていると、「今村復興相辞任の方向」だって。この間、奴さんは福島の自主避難の方々について「あれは自己責任」と言って非難を浴びていましたが、その奴さんの名誉回復のために開かれたパーティーで「地震が起きたのが東北で良かった」と言ったからだとか。パーティーでは出席者全員これで恐慌状態になり、安倍晋三君が慌てて陳謝していたらしいですね。今村君はよくよく復興相の仕事をやりたくなかった上、東北地方の全てが嫌いなのではないでしょうか?
ただ、ニュース速報が流れていた時、丁度某医療番組で自律神経特集をやっていて、しかもそこで「火垂るの墓」が取り上げられていたのが何かの暗示に見えたものです。治安維持法再びな法案の事もありますし、決して笑えないものを感じています。「火垂るの墓」も野坂昭如戦争童話集全ての時点でそうです。治安維持法が成立してまともに物が言えなくなって戦争に突入した結果がそこに出ていますからね。天然資源にしても食料自給率にしても相変わらず屁の突っ張りにすらならない状態で戦争が出来る訳がありません。言論の自由が無いのは中国や北朝鮮で十分間に合っていますし、そんなに中国や北朝鮮のパクりがしたいですか?
さて、ぼちぼち、今年先々月5日午後1時10分過ぎのセントレアは第二回全国武将隊大博覧会メイン会場に戻りましょう。
神戸・清盛隊の次に舞台上に登場するのは…