例え後ろに台風が来ていても その8.9清正公さんも隼人殿も行長殿も客席の面々に熱く語っていますが、まだまだ語り足りないようです。しかし、演武の時間の終わりが近付いて来ると三人はまた客席に向かって一礼し、清正公さんは演武の時間の終わりを告げ、隼人殿がこれまた一礼している一方で行長殿は客席の面々に向かって手を振り、舞台上を去り、湧湧座に入って行きましたが、だからと言ってここで帰る訳がありません。何故なら、続けておもてなしの時間があるからですよ。例え台風が接近しているからと言っても、帰る訳には行かないでしょう。