まずは生田神社に向かいましょう。
北野工房のまちに行く時は必ずと言っていい程、事前に立ち寄っていますが、今回は再入院と手術、それに伴って一旦武活休止になる前の最後の武活がこれから始まろうとしていますから、いつもとは勝手が違います。
生田神社も三宮バスターミナルから徒歩で余裕で行けます。私の田舎は500メートル未満の距離でも遠い遠いとすぐ文句を垂れる程歩くのが嫌いな者が多い(だから、未だに糖尿病持ち人口の多さで日本で頂上決戦を続ける訳です。)ですが、私は武活以前に趣味で結構都会に出掛けていて、歩き必須になっていますから、歩きで文句を垂れる場合ではありません。都会はかえって運動量が多いですし。
暫く歩き、生田神社に到着し、鳥居をくぐると、

本来は6月末の夏越の祓に合わせて厄除けのために設営されるものと聞いています。その6月末の夏越の祓の際に京都では氷の塊を模した水無月と言う和菓子が売られますが、今ではこのお菓子は京都どころか全国区で売られているようで、私の田舎でもそうなっていますが、昨年の6月末は京都でもないのにその水無月が売り切れになって食べ損ねてしまいました。水無月は食べ損ねてしまうし、再入院に手術に武活一旦休止もかかって来ると、この茅の輪をくぐらない訳には行かないと言うものです。
そして…
この続きは後程。すっかり朝になりましたので、今日はこの辺りで。