当の宗盛兄さんと重衡兄やんはそれに全く気が付いていません。
重盛兄さんが後ろで見ているのに全く気が付かないまま、宗盛兄さんと重衡兄やんは喋っています。
しかも演舞の決まり事の説明もしています。

高みの見物を決め込んでいるようです。
それでついに重盛兄さんはこうなってしまいましたが、重衡兄やんは気が付いても宗盛兄さんはそうでもなさそうです。気が付かないふりをしているだけかもしれませんが。
宗盛兄さん、舞台上に蚊が飛んでいましたか?
宗盛兄さんと重衡兄やんは尚も話し込んでいますが、
宗盛兄さんが舞台から降りて客席のチェックを済ませると、
宗盛兄さんと重衡兄やんは説明を終え、再び客席に向かって挨拶すると舞台控え室に入って行きました。そして…
この続きは後程。すっかり朝になりましたので、今日はこの辺りで。