ようこそ。
朝方は曇っていましたが、昼になってからは晴れています。今日と明日はまた寒くなると言いますが、確かに今日は寒いです。
しかし、この寒さにも負けず、何処かの国の爆買いツアー御一行様が続々と押し寄せているそうですね。今年は来月3日迄春節休暇期間になっているそうで、都会では店の売り上げが倍増するでしょうね。宿泊施設は予約で連日埋まっているかも。
昨日の夜はNHKBSの「大岡越前」を視ていました。ここ最近は夜の楽しみが時代劇になっている感がありますが、昨日に「大岡越前」を視ていて一つ気になった事が。当時の米飯は玄米が主流で白米は余程の高い身分や収入の人間でないと食べられなかったはずが、貧乏の子沢山の家族が全員白米の米飯を食べている場面がありました。演出の関係なのかうっかりミスなのかわかりませんが、一体これは何故でしょうか?まあ、話の内容は良かったのですが。この場面は道を外しかけた岡っ引きの家族のそれでしたが、岡っ引きの年収は今のそれに直すと10~15万円になるそうですから、岡っ引きの暮らしはそれだけで成り立つ訳がなく、元々の暮らしが成り立つ程度の年収の人間か、妻が商売をして稼いでいる人間が岡っ引きの仕事を任されていたとの事です。ちなみに、岡っ引きの年収10~15万円也は同心の小遣いから出ていたそうですので念のため(同心の上の役職が与力で、年収が600万円~800万円になるそうなので、同心の年収はそれより低いと予想出来ます。そこから小遣いで費用を出すので、暮らし向きは同心もそこそこだったと思います。)。仕事を掛け持ちして働く人はどの時代にも居るものですね。
さて、ぼちぼち、昨年5月5日午後3時過ぎの忍城の博物館前に戻りましょう。
あおさんのおもてなしの順番を後ろで待っていた面々に譲ると…