
この道を少し進むと、左に本宮神社遥拝所がありますが、遥拝しようにもしこたま木が植わっているので、御蓋山山頂つまり本宮神社は全く見えません。まあ、取り敢えず拝みましたけどね。
また少し進むと、
一童社(三輪神社)が。祭神は子孫繁栄と子供の無事な成長を守る少彦名命です。
すぐ前隣には兵主神社がありますが、祭神は延命長寿を守る大己貴命です。道を挟んで向かって右には大楠が植わっています。
しかし、その大楠と兵主神社に挟まれた所で道が二つに分かれていても、右に行かずにまっすぐ階段を上り、そこで左に曲がって下さい。
左に見えるのは、南宮神社です。祭神は金運を守る金山彦神です。子孫繁栄や子供の無事な成長や延命長寿は大事ですが、それにはお金がやはり必要ですから、しっかり挨拶した事は言う迄もありません。勿論、さっきの二つのお社にもちゃんと挨拶しましたからね。
で、
また少し右に進みます。
すると、
目の前に若宮が。
流石に滅多に入れない国宝御本殿の第四殿に出現しただけあって、お社が立派ですね。正面に鳥居があるし、周りは塀で囲んでいます。鳥居と塀はやはり朱色です。祭神は既に言った通り天押雲根命ですが、正しい知恵を授ける神様でもあります。当然、ちゃんと挨拶しました。
ところで、若宮とお社の写真が無いのが気になる方がいらっしゃると思いますが、正面から撮さないようにとの注意書の事もありますが、何故か撮すのが気が引けて堪らなかったと言うのが大きいですね。春日大社の境内の神様関係の建物全般にそうしたものを感じるので、写真が少ないのは御了承を。
若宮に挨拶を済ませると…
この続きはまた明日。夜も更けて参りましたので、今日はこの辺りで。