だんべさんもその場を離れると、忍城の近くのかねつき堂と言う店で昼食を摂る事にしました。ここは行田名物フライ(と言ってもお好み焼きに似ています。)とゼリーフライ(雪花菜とジャガイモと野菜で出来たコロッケのようなものです。見た目がペルーのそれに似ています。)が両方一度に食べられる店です。
この店には忍城に来ている面々が多く来ていました。もっとも、週末や休日は一気に忙しくなるようで、物を注文してから客の所に提供される迄時間がかかる傾向があるようですね。
私は忍城のファンの面々と同席し、ゼリーフライとフライに卵と焼きそばを挟んだものを注文しました。それが

神戸の古株のファンで昨年9月の名鉄ホールでの天下一予選の時に神戸に一票入れないと彼等を裏切る事になると泣いていた女性がいたそうですが、私にはこれが全く理解出来ません。他の隊が真剣に勝負しているのに手抜きをするのが許せません。例え贔屓の隊でもここは一票を入れないのが本人のためと私は思います。棟梁に後日釘を刺したのもそう。先祖や過去以前の話です。
ところで、先月31日は奥州・仙台おもてなし集団 伊達武将隊の貞山公バージョンの政宗殿と真田幸村殿と秦さんと凪さんと樹さんが出立した日でもあったと聞きました。凪さんと樹さんとはついにまともに話せないままになってしまいました。しかし、貞山公と幸村殿と秦さんに一度でも会えただけでも良かったかもしれません。
かねつき堂での昼食の後、私はそこに居合わせた面々と別れて忍城に戻りました。そして…
この続きは後程。すっかり朝になりましたので、今日はこの辺りで。