博物館とファンクラブと その7 | Mona Khalifaのブログ

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ようこそ。
今日は昨日より穏やかなようですが、それでも時折強い風が吹いています。
昨日はあの大地震から四年目の日でしたが、今日もあちこちでほとんどその話題です。世界各地でも追悼行事が開かれましたし、被災地への励ましの言葉が寄せられていましたからね。海外メディアの関心も並々ならぬものがあります。
しかし、それとは逆に、あの大地震は他人事と思う愚か者が居るようです。昨日、原子力規制委員会の田中俊一委員長が定例記者会見で、東京電力福島第一原発事故発生から四年が経過して事故の教訓を忘れて原発を強硬に推進しようとする勢力があると示唆し、「そう言う論には決して挫けてはいけない、事故の教訓に学ばないなら原子力は止めたほうがいい」と訴えたとか。地震も津波も原発事故も自分には関係ないと未だに思っているのが凄いですね、その愚か者は。自分があの立場になったらどうするのか見たいです。
そう言えば、地震や津波や原発事故とは関係ありませんが、何処かの鳩山君がよせばいいのにクリミア半島へ行って随分余計な真似をしているそうですね。これも大した愚か者です。まあ、しかし、こんなのによく投票したものですねぇ、国民は。
四年と言えば、シリアの内戦もそうです。昨日シリア関連のNGO130団体が出した声明によると、シリアの明かりが内戦前に比べるとこの四年で83%減ったそうです。中国の武漢大学の研究チームによる衛星画像分析では、最も被害が大きいのは嘗て商都として栄えたアレッポで97%減り、比較的被害の少ない首都所在地のダマスカス県で35%減ったそうです。
調査に当たった研究者は、この四年でのシリアとシリア国民の現状をこの調査結果で知って貰う事を願っているそうですが、内戦も放射能に負けず劣らず厄介です。それにしても、私が行った時とは大違いですね。特にアレッポの明かりの減りようには驚きました。今のアレッポは壊滅状態もいい所でしょうね。いつになれば再び行けるのか、また心配になってしまいました。こちらも早く完全に復興して欲しいです。勿論、内戦終結の上で。
さて、ぼちぼち、昨年11月22日午後0時30分過ぎの神戸は三宮のボウリング場に戻ります。
神戸・清盛隊ファンクラブの面々はボウリング場の中に入り、準備を済ませてボウリング大会会場となっているフロアに行くと…