博物館とファンクラブと その3 | Mona Khalifaのブログ

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神戸市立博物館に向かう理由とは…

































そこでメトロポリタン美術館 古代エジプト展 女王と女神が開催中だからです。
この展覧会は昨年7月19日から9月23日迄東京都美術館、同じく昨年10月13日から今年1月12日迄神戸市立博物館に巡回していて、以前から行きたかったのですが、今まで都合がつかなかったのですよ、何かと。とにかく早く向かいましょう。
で、
神戸市立博物館に到着したのは、午前10時頃でした。既にチケットは買っていますので、チケット購入済者の入口に行き、博物館に入場です。
荷物をコインロッカーに入れて広間に行けば、そこには記念撮影コーナーがありました。古代エジプト風のコスプレをして古代エジプトの遺物や風景のパネルを背後にして記念撮影をしようと言ったコーナーですが、私にはそれよりもずっと大事なものがあるので、そのコーナーを無視して博物館の奥のエレベーターで三階に行けば、そこが古代エジプトの世界です。
古代エジプトの世界は、三階と二階に渡って広がっていまして、ファラオになった女王ハトシェプスト、愛と美の女神ハトホル、信仰された女神達、王妃・王女達、王族の装身具、王族の化粧道具、来世への信仰の計七つのテーマに分けて作品展示されています。展示内容は特に女子受けが良さそうですが、今回日本初公開となる文物が含まれていて、展示作品の数は約200点ですね。
展示作品はどれも興味深いものですが、私に取って光り物は勿論、化粧道具もハトシェプスト女王の頭部彫刻は注目です。しかし、ハトシェプスト女王の父トトメス1世とその母セニセネブを描いた壁画の模写が一番気に入りました。模写したのは、あのハワード・カーターですが、この模写はやたらと魂が込もっている感じがします。
作品を全て見終わったら、時刻は午前11時をいい加減回っていました。私は土産にハトシェプスト女王の頭部彫刻の絵葉書と、博物館二階にある喫茶店で珍しいものを買いました。この珍しいものが何かは、後程教えます。
博物館を出たら、次はあの場所に向かいますが、その前に昼食を。
今日の昼食は、
NEC_2191.jpg
これです。
加古川名物かつめしですが、これは当日の三宮の某店で昼食に食べたものです。店の人間の言葉を聞いていると、加古川出身の人間でない事は確かですから、本来のかつめしではないと思います。このかつめしの味はまあまあでした。
昼食が終われば、向かうはあの場所です。時刻は既に午後0時を過ぎ、余り時間がありません。あの場所には午後0時30分迄に到着していないといけません。何故なら…































この続きはまた明日。そろそろ夜も更けて参りましたので、今日はこの辺りで。