やはり、ではありますが その14 | Mona Khalifaのブログ

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ようこそ。
今日は雨は上がってはいるものの相変わらずの寒さです。とは言え、晴れているとそう気分は悪くありません。
昨日は雛祭りでしたが、仕事の帰りに立ち寄ったスーパーマーケットの陳列品をいろいろと見ていると、「妖怪ウォッチ」のコマさんのロールケーキと言う商品が。雛祭りの企画商品で、先の節分の時のジバニャンのロールケーキの続編と言った所でしょうか。そう言えば、コマさんの「もんげー」は岡山弁で、岡山と言えば桃と言う事で桃の入ったロールケーキですが。まあ、雛祭りの別名は桃の節句ですからね。
ところで、世界遺産になっている京都の下鴨神社で昨日、子供達の健やかな成長を祈って和紙の雛人形を丸い藁の舟に乗せて川に流す流し雛がありました。厄払いのため人形を身代わりとして流す平安時代の風習を京人形商工業協同組合が復活させたもので、今年で27回目です。大勢の参拝者が水面を流れる人形を見送ったのですが、外国人観光客も多く参加していて、中には流すのが惜しいと母国に持ち帰ると言った人もいたそうです。
そんな下鴨神社が21年後の式年遷宮の費用が足りないからと境内に高級マンションを建設する計画を立てているとか。国から8億円の援助はあるそうですが、式年遷宮にかかる費用が30億円もしくはそれ以上になるようで、とても足りないらしいのです。建設計画中のマンションは三階建てで屋根を和風にするそうですが、となると、外観全体がどうなるのか気になりますね。もし本当に建てるのなら、外観全体を下鴨神社とその境内と周辺に合わせて、時代劇のロケにも使えるようなマンションにするのがいいかと思います。もっとも、世界遺産の指定がどうなるかはわかりませんね。
下鴨神社の境内と聞くと、確かあの辺りで応仁の乱の最初の戦闘が勃発していたかなと言った事を思い出しますが、この応仁の乱と関係している人物の一人の日野富子を取り上げていた「歴史秘話ヒストリア」を再放映を録画予約してこの間視ました。番組は日野富子は本当は家族思いのいい人と言っていましたが、家族思いはともかく、応仁の乱辺りの詰めが些か甘いものがありましたし、民衆思いでもあったとする証拠に寺院建設を挙げていたのですが、寺院建設だけで民衆のためになっているのかが未だに疑問です。番組の出来は今一つですね。
応仁の乱をきっかけとして、日本は戦国時代に突入して行く訳ですが、その戦国時代の所謂戦国武将の魁となった北条早雲を昨日のNHKEテレの「知恵泉」で特集していたので、しっかり録画予約しています。随分面白い内容らしいので、楽しみです。
さて、ぼちぼち、昨年11月16日午後2時過ぎの岡方倶楽部に戻ります。
棟梁と知盛兄さんと重衡兄やんとGIONさんが例のゲームを始めようとしていますからね。