宿に戻ると、ロビーにWさんが。
私は彼女に挨拶し、エレベーターに乗ろうとしたら…
そこに知盛兄さんと重衡兄やんに似た方々がいらっしゃるではありませんか。
私が面白がっていると、何故か不思議な事にWさんが慌てて、エレベーターから出ようとしている彼等を中に押し戻し、暫く待機させていました。
ますます面白くなった私はエレベーターの近くの掲示板とチラシをじっくり読んでいる振りをしながら様子を伺っていました。
また暫くすると、知盛兄さんと重衡兄やんに似た方々に加え、敦盛さんに似た方がエレベーターから出て来ました。
そして彼等はWさんに挨拶をして待機していたタクシーに乗って何処かに去って行きました。この後、Wさんも帰りました。この様子を見届けた私は宿の部屋に戻り、遅い夕食を済ませ、眠りました。
翌日の昨年9月27日の朝はのんびりしていたかと言えば、全く違います。
第参回全国武将隊天下一決定戦決勝戦のチケットを押さえるのに必死になっていたからです。何とかチケットを押さえるのに成功しましたが、代金の支払いは帰宅後にする事にしました。このために三周年記念演舞会場での買い物を最小限に止めていた訳ですよ。
午後0時にチェックアウトを済ませ、夕方迄三宮でのんびりしていました。夕方になると、高速バスに乗って帰宅しました。
高速バスの中でCDを聴いていましたが、清盛隊の新曲かと思ったら、
ボリウッド映画のCDを聴いていました。
神戸・清盛隊三周年記念演舞「甦・最期の瞬間」の話はこれでおしまいです。明日からは別の場所に皆様を御案内します。
そろそろ夜も更けて参りましたので、今日はこの辺りで。