ようこそ。
今日は昨日と打って変わって晴れています。寒いのは相変わらずですが。
例のフランスの週刊紙、よく売れているそうですね。この週刊紙の記事を転載している新聞が日本にもあると聞いています。やはりムハンマドの絵は問題になっているようで。まあ、普通に肖像画を描くだけでも駄目ですからね。他に方法がなかったのだろうかと思います。
昨日はNHKBSで「英雄たちの選択」を視ていました。昨日のこの番組では、織田信長の実像に迫っていましたが、信長は革新派ではなく、本当は保守派だった可能性があるとの事でした。元々は天下統一ではなく、室町幕府の再興と補佐、天下の平穏無事を希望していたらしいです。当時は権力が弱体化していたものの、室町幕府の権威は決して馬鹿に出来ないものがあったようです。大名同士の争い事を室町将軍が仲裁した実例がありますし。信長は一田舎大名のままで終わりたくはなかったのですが、丁度その頃に足利義昭が全国の大名に自分の上洛の手助けを頼む手紙を出していて、それに信長が応じたらしいですね。しかも、桶狭間の戦いの後に応じた事が一度あったようです。この時は途中で足利義昭を庇護していた六角氏が反乱を起こして駄目になりましたが、その二年後に上洛成功です。
ところが、足利義昭よりも信長のほうが頼りにされるようになり、足利義昭と信長の仲は悪化して、義昭は信長を潰そうとしてしくじり、室町幕府滅亡です。この時、信長が義昭を追放するだけに止めたのは、世間での評判を気にしていた節があったようです。あと何年かすると、信長のキャラクター描写がガラリと変わってしまうかもしれませんね。
さて、ぼちぼち、昨年9月26日午前10時頃の神戸三宮に参りましょう。
まず最初に…