投票結果は、
名古屋おもてなし武将隊、
忍城おもてなし甲冑隊、
グレート家康公「葵」武将隊、
そして、
熊本城おもてなし武将隊の四隊が決勝戦進出となりました。
この四隊及びそのファンは大喜びです。逆に予選敗退した隊のファンは残念そうにしています。当然、泣くファンも。神戸のファンの落ち込みようは特に凄い。
ステージ上では、名古屋の元気!さんを巡る勧誘もしくは引き留めがひろしまと名古屋と伊達のセンター間であったと思えば忍のセンターが元気!さんをからかったり、その忍のセンターと熊本の皆様がテンション上がりっぱなしで武者返し(イナバウアーに似ています)をやったり、熊本の島津殿の陣羽織で同じく熊本の官兵衛殿が涙と鼻水を拭ったり、その島津殿は桜島のポーズを決めたりしていました。
会場は悲喜こもごもですが、総踊りの時間になりました。
各武将隊・姫隊の皆様はステージを飛び出して、客席の隅々迄分散して回って来て下さいました。私の所には忍の丹波さんと靱負さん、熊本の官兵衛殿と島津殿、あいちの吉乃様が回って来て下さいました。もちろん、私は速攻で挨拶しましたし、忍と熊本の各二名様に祝辞をしっかり述べました。因みに熊本の官兵衛殿とあいちの吉乃様とは、これが初対面です。
予選が全て終了すると、名鉄ホールの客席やロビーで決勝戦進出の五隊のファンに他のファンが祝辞を述べていましたが、私もそうしました。私は今回のこの結果は当然かつ現実と認めましたので。神戸のファンは多くが落ち込んだり泣きじゃくったりしていますが、私は一切声をかけませんでしたし、ましてや慰めたり励ましたりしませんでした。彼女等にはこの結果と現実を思い知る必要がありますから。
名鉄ホールで再び友人と合流して、名鉄ホールからの帰り道で熊本と忍とひろしまのファンとも合流していろいろ話しました。ひろしまは今回も予選敗退しましたが、時間はかかるけれども必ず太刀と表彰状を持って帰る事が出来ると労いの言葉をかけ、忍と熊本のファンには祝辞を再び述べました。
彼女達とは名古屋駅前の高速バス乗り場でお別れです。私は彼女達を見送り、それから暫くして、私も高速バスで帰宅しました。
天下一予選の話はこれでおしまい…
じゃなかった。
まだ続きがあります。