ステージをお楽しみになる前に、皆様に御説明を。
この第参回全国武将隊天下一決定戦予選は、お客人が名鉄ホール入口でコイン四枚を受け取り、そのコインを各武将隊・姫隊がそれぞれ一隊五分間のステージを終えた後、これはと思った隊に一隊ー枚限定で投票する仕組みとなっています。
ステージが始まりました。まず最初にステージに登場したのは、
名古屋おもてなし武将隊です。
陣笠の皆様が背後で太鼓を力強く叩き、その前で信長様、秀吉様、家康様、利家殿、慶次殿、そして清正殿がそれに負けじとこれまた力強く演武をされています。途中で利家殿の槍が折れてしまった程です。彼等からは、「決勝進出は当然と言うより常識」オーラが漂っていました。
名古屋おもてなし武将隊の次にステージに登場したのは、
忍城おもてなし甲冑隊です。忍の皆様は、ステージ上で地元行田の宣伝と、演舞の両立に挑戦されていました。演舞はのぼうさんこと成田長親さんと和泉さんこと柴崎和泉守さんが、宣伝は残るメンバーが各々分担していましたが、しっかり笑いに走っていましたね。
忍城おもてなし甲冑隊の次にステージに登場したのは、
福岡黒田武将隊です。
福岡も笑いに走っていましたが、忍とは違い、コント一本化です。官兵衛殿の商売道具の行方を巡る内容で、博多商人の源さんが終始冷静だったのに対し、官兵衛殿や長政殿や銀時殿は終始あたふたするばかりで、BGMを間違えたりもしていました。まあ、最後は官兵衛殿の商売道具が見つかりましたけどね。因みに、福岡は、今回の天下一予選で最も商売熱心でしたが、ステージではそれを一切封印していました。
福岡黒田武将隊の次にステージに登場したのは、
神戸・清盛隊です。
今回の天下一予選で前評判がかなり良かったらしいのですが、しかし…