ようこそ。
今日も相変わらず寒いですが、風が結構あるので尚更寒さを感じます。
フランスでの例の事件はあれから展開があったようですが、事件の背景や今のフランス国内事情を見ると、これはいつ起きてもおかしくないと思いますし、フランス以外でも有り得るでしょうね。日本も例外ではありません。貧困は放射能より怖いと西原理恵子が言っていましたが、改めてこの意味がよくわかります。同時に教育の必要性も。これはマララ・ユスフザイさんが日頃からよく言っていますけどね。
教育と言えば、昨日は「歴史秘話ヒストリア」の録画予約していたものを視ていました。伊藤博文と井上馨の特集(はい、「花燃ゆ」の関連ですね)です。この番組では幕末から明治維新迄の二人に焦点を当てていましたが、二人ともかなり無茶をやっているのには笑いすら覚えてしまいました。井上馨は英国公使館襲撃事件を起こした際に直前になって折角用意していた爆弾を忘れてしまうし(仲間が持って来た爆弾と、その仲間の一人の伊藤博文が準備していた鋸で襲撃…と言うより焼き討ちを何とか成功させましたが)、この一件で全国指名手配になったのに井上が仲間に「そうだ、英国に行こう」と言ったはいいものの費用がべらぼうにかかると言われた時には伊藤博文が長州藩の公金を横領して工面してしまうし、英国行きが実現したらしたで井上の天然ボケが原因で道中ハチャメチャになるしで。それでも井上と伊藤と仲間は英国でかなり熱心に勉強していたのですから大したものです。彼等は後に全員が日本の発展に貢献しています。長州恐るべし。
さて、ぼちぼち、昨年9月15日午後1時過ぎのセントレアに戻りましょう。
奥州・仙台 おもてなし集団 伊達武将隊の次にステージに登場したのは…