あれから一年経ちました。 その7 | Mona Khalifaのブログ

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ようこそ。
今日は朝から雨降り無しの晴れです。今日も昼間は暑くなるでしょうが、朝晩は秋度数が高くなって来ています。
昨日は「歴史物語ヒストリア」の録画予約していたものを観ていました。関ヶ原の戦いを当時の地元民の視点から見るとどうだったか特集の。この特集には、石井正則が出ていました。彼は武将の華々しい歴史よりも、庶民の歴史に興味があるそうです。そのためか、より興味深い内容の番組になっていました。
当時の関ヶ原には2000人の村人が住んでいて、あの竹中半兵衛の嫡男が治めていたとか。関ヶ原の戦いは1600年9月15日に起きていますが、その時は稲刈り前だわ麦の種を植えなければならないわの大事な時期だったにも拘わらず、村中が戦場になってしまいましたから。戦いが終わったら終わったで、後始末や落武者や生活の心配がそこに山積み。一か八かで村人が徳川家康に直訴して禁制を出して貰って一件落着したそうです。
関ヶ原の村人は落武者狩りは一切しなかったそうですし、関ヶ原の戦いの関係者、とりわけ西軍の遺族が供養に来た時はこっそりながらもちゃんと現地を案内していたそうです。当然、番組には、関ヶ原の現地の映像がしっかり出ていましたが、暗くて淀んだエネルギーは一切ありませんでした。これは、地元の人々が歴史や文化に対して高い意識を持っているからでしょうね。よせばいいのに暗くて淀んだエネルギーを出している連中を武将隊の紛い物として次々出して来る何処かの田舎者は恥を知れ。これで子供達に平和の尊さを教える?アホか。知ったかぶりのええかっこしぃには無理ですね。
さて、ぼちぼち、今年5月6日午後2時過ぎの岡方倶楽部に戻ります。
次のゲームは…
























この続きは後程。