広島でのどとーの昼下がりからの帰りの高速バスの中で、私は夕食として、このせらの恵み焼と、大竹オイスター焼きそばと、調布を食べていました。
残念ながら、これ等の写真は、撮ったにも拘わらず写っていません。代わりに、せらの恵み焼の写真が載っているチラシの写真を載せています。
せらの恵み焼と大竹オイスター焼きそばは、瀬戸内しまのわ2014認定イベント瀬戸内春のまるごとグルメフェスタ会場で、調布は、高速道路の休憩所で買ったものです。
せらの恵み焼は、写真を見ればわかりますが、世羅町の「わらや」と言う広島焼きのお店のオリジナルメニューです。
大竹オイスター焼きそばは、辛味噌味のソースを効かせた焼きそばに牡蠣が載っているものです。
調布は、求肥を香ばしい薄皮で包んだ岡山の和菓子の一つです。元々、京都御所近くで菓子司を営んでいた倉敷生まれの間野与平が江戸末期創作したもので、その姿があたかも租税として朝廷に収められた手織りの巻き布の調布に似ているところから千種有功卿によって命名されたと言われています。蛤御門の戦いの後岡山に帰った間野与平は菓舗を開き、その上品な味が大層好まれて岡山の銘菓として有名になったそうです。今は廣榮堂で作られています。
どれも皆、美味しかったですね。
明日からは、また違う話が始まります。では、そろそろ夜も更けて参りましたので、今日はこの辺りで。
