ようこそ。
今日は朝から曇りです。何とも微妙なものがありますね。
今日もFIFAワールドカップの試合観戦で盛り上がっておられる方がいらっしゃるでしょう。そう言えば、富岡製糸場は今日も盛り上がっているのでしょうか?
同じ頃、先日20日、オランダのハーグのマウリッツハイス美術館が約2年間の改装工事を終え、今月27日の再開を前に報道陣に公開されたとか。
改装は、1644年に完工した建物の色を再現し、照明や窓を交換、隣接する建物に新たな展示スペースを増設して地下ロビーも設けて本館とつなげているそうです。
この美術館は、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」を所蔵している事で有名ですね。
改装中は、世界ツアーであちこちで展覧会が開かれ、日本では東京と神戸に一昨年巡回していました。
私は東京の巡回展覧会に行きましたが、この東京の巡回展覧会には記録的な来場者が訪れていたそうです。私が行った時も、かなり来場者が訪れていた記憶があります。
東京と神戸の巡回展覧会にも、この「真珠の耳飾りの少女」が目玉で出品されていました。
実は、私は、もっと前に、この作品を見ていますので、この作品を見たのはこれで二回目です。
それにしても、この作品に限らず、フェルメールの作品はどれもこれも実際よりも大きく見えるから不思議ですね。
さて、ぼちぼち、昨年12月1日の広島に戻りましょうか。