私は現在、1~2か月に1度の頻度で、
プロコーチのパーソナルコーチングを受けています。
自分の状況について話したり、
コーチの質問に答えたりしながら、
今後の方針や、自分の考えを整理しています。
先日のセッションでは、
「最近、自営業の方々と出会う機会が増えた。
自分でビジネスをしている人は、
サラリーマンとは思考が違うことが分かった」
などと話しているうちに、
「与えられた選択肢の中から選ぶのではなく、
選択肢は自分で増やした方が良い」
という趣旨の言葉が、
口を突いて出てきました。
自分で言っておきながら、
「あれ?」みたいな感じです。
コーチがすかさず、
「選択肢を増やす!いいですね!
これから、また選択肢が増えていきそうですね」
と仰ってくださいました。
終わった後で、もう少し考えてみると、
「既存の環境が段々合わなくなってきている。
今後のやり方を、自分で考えて実行したい。」
ということだなと納得しました。
こういうのは、
自問自答ではなかなか出てきませんね。
他人の力を借りることで、
より早く、より明確に気付くことができます。
コーチングが何の役に立つのか、
具体的な事例として披露させて頂きました。
ご参考になりましたら幸いです。