「気づきcafé®」は第1期生のスタートから来月で
丸8年を迎えます。
この8年間ワタシ自身のことながらによくがんばったな、
と思っています。
そして、ここまでの参加者の方々、
またアシスタントとしてサポートしてくださった方々に
心より感謝しております。
現在進行中の「気づきcafé®」は第25期Very berry組と
第26期アールグレイ組、第27期Terrasse抹茶組の三組です。
Very berry組のファシリテーターはワタシ高安成帆、
アールグレイ組は木下恭子さん、
Terrasse抹茶組は平嶺彩さんが
それぞれファシリテーターを務めています。
木下さんと平嶺さんは2022年10月に開校した
Cheer-Supporters Collgeの
「気づきcafé®ファシリテーター養成講座」の第1期卒業生です。
「気づきcafé®」はワタシ高安成帆が独自に創りだした
グループセッションの新しい形です。
ファシリテートも最初からワタシ一人で行ってきましたが、
8年後のいま、こうしてワタシ以外に二人のファシリテーターが
それぞれに自分の組を運営しているのはとても喜ばしいことです。
平嶺さんは昨年12月からVery berry組で
ワタシのアシスタントに入ってくれています。
最初は「気づきcafé®」の参加者として、つぎに
「気づきcafé®ファシリテーター養成講座」の受講生として、
どちらも受ける側だった平嶺さんが
アシスタントとして初めて運営側に立ったのです。
その経験を4か月積んで、今度は自分がファシリテーターとしてTerrasse抹茶組を運営することになりました。
Terrasse抹茶組の参加者は28歳の男性のパーソナルトレーナーと30歳の女性のセラピストの方です。
フレッシュなファシリテーターにふさわしい若い組になりました。
(ワタシや木下さんがフレッシュではないという意味では
ありませ ん、念のため)
先日2回めのプログラムを終えたところです。
参加者のお二人が、1回めのプログラムで気づいたことを
日々実践して、2回めまでの間にぐんと成長していたのが
感じられたそうです。
まだたった1回しか開いていないのに
二人の成長度合いの素晴らしさに感動しました、
とワタシに伝えてくれました。
二人の成長ぶりはそのまま平嶺さんの自信につながったようです。
木下さんも自分の組を持ったということで大きな自信を得ました。
人の可能性はすごい、こちらが想像している以上に
自分の力で立ち上がれるのだ、と痛感したのだとか。
木下さんは何年もの間、ワタシのアシスタントとして
完璧といえるサポートをしてきてくれたのですが、
それだけに、「気づきcafé®」は成帆さんのもの、
という思いが強かったように見受けられました。
もともと努力家の彼女は100本ノックでは気が済まないのです。
101本打ってからでないと自分ができるとは思えない人でした。
その彼女がアールグレイ組のプログラムを折り返して、
参加者から感謝の気持ちもらったことで、
わたしも「気づきcafé®」をやっていいんだ、
とようやく思えたのです。
ワタシにすれば「もうとっくに立派にやってるじゃない」
といいたいところですが、
それが彼女のタイミングだったのですね。
木下さんはアールグレイ組をファシリテートするかたわら、Terrasse抹茶組のアシスタントを務めていますが、
この立場でも彼女の準備は完璧です。
参加者が集まる30分前から
二人で打ち合わせをしていると聞きました。
ファシリテーターの経験を持ったアシスタントは最強です。
ワタシもどこかの組でアシスタントに入りたいくらい、
アシスタントってそこで起こっていることのぜんぶが見渡せて、
自分自身の学びも深まるポジションなんですよ。
ワタシ自身の今世のテーマはどうやら
「パートナーシップ」のようなのですが、
「気づきcafé®」のファシリテーター三人で進めている感覚が
生まれ、テーマに沿ってきたようでうれしいです。
木下さんと平嶺さんが喜びに包まれている様子がまた喜ばしい。
そして、こうしていろいろな意味で刺激しあえる仲間を
心から愛おしいと感じています。
これからも三人の連携を深めながら、
彼女たちに続くファシリテーターの養成にも
力を入れていきたいという思いを募らせています。
「気づきcafé®」9年めの最初の組はワタシのファシリテートで
6月1日にスタートします。
「気づきcafé®」について詳しくは
弊社チア・ドリームのホームページをご覧ください。
お申し込み・お問い合わせもこちらで受けつけております。