5月にスタートした「気づきcafé®」第35期「tea cozy」組が、先日2回めのグループセッションを開催しました。

 

 

 

先月のブログでご紹介したように、「tea cozy」組は、40代子育て中のYさん、グリーフケアに携わっていらっしゃる60代Kさん、再受講されているRさんは今年還暦のマルチプレイヤー。

 

 

 

 

KさんとYさんはコーチの資格を持っておられますし、Rさんは「気づきcafé®」初期に受講された氣づきのベテラン、ワークやシェア、フィードバックには慣れていらっしゃるといってよいでしょう。

 

 

ただそれだけに、これは前にもやったことがあるな、と思われたりもするようです。

とくにKさんは、人生曲線のワークを過去に何度も経験していて、プラスだけでなくマイナスまで書かなければならないのが正直いって苦手だったそうです。



ところが、「気づきcafé®」で人生曲線のワークに取り組んでみたら、これまでとは全く違った、とおっしゃいます。

「気づきcafé®」では、プラス領域に入っていたとき、マイナス領域だったとき、それぞれの感情を引っ張りだして、自分の価値観を炙り出すためにこのワークを設定しています。

 

 

 

Kさんは、感情という視点から「わたしはこれを大事にしているんだ、だからこのときこのことがあって、嫌な気持ちになったんだ」というふうに、すごく腑に落ちたのだとか。

「人生曲線、またこれか、と内心思ったけれども、やってみてほんとによかった」

とワタシにもとてもうれしいフィードバックをいただきました。

 

 

 

またこの「tea cozy」組は、そうなんだ、よかったねえ、の共感だけで終わる場ではありません。

Kさんが、自分さえなにも言わなければここは丸く収まる、と思いがちなところに向けてYさんがシャープな問いを発します。

 

 

 

「自分をそんなに下げてどんないいことがあるんですか」

海外生活が長く、自分の意見を言うのが当たり前と思ってこられたYさんにとって、意見があるのに黙っているという状態が、シンプルに「わからない」。

だから、批判や非難ではなく、Kさんに、なぜそんなことを、とまっすぐ質問されるわけです。

 

 

 

日本社会で育ってきた女性だから、といってしまうといわゆる主語が大きな話になりかねませんが、Kさんが見せてくれた自分の意見を出さないという傾向は、ワタシたちのなかに多かれ少なかれあるのではないでしょうか。

それはワタシたちが、家庭や地域や職場という、「外から客観的に見る」ことの難しい環境でいつしか身につけてきたものなのかもしれません。

 

 

 

「気づきcafé®」はなにを話してもどんな感情を見せても、安全安心な場です。

その安全安心をお互いに守りあうことを約束して始める場所だからです。

それだけではありません。

いまテーブルを囲んで繰り広げられている対話を、別の次元から見ることができるメタレベルを持った場でもあります。

 

 

 

いま交わされたこの会話から、こういうことが導き出されるわね、という一段上の会話が成り立つわけです。

だからこそ、どんな意見を出しても安全ですし、泣いても笑っても安心。

参加者同士でこんな場を創りだし、さらに展開できることが素晴らしい、とファシリテーターの立場からもいつも感じています。

 

 

 

シャープな質問者Yさんご自身は、宿題に取り組むなかで「価値観」と「価値」の違いに突き当たったそうです。

この二つってどこがどう違うのかしら。

ワタシが「価値観」と「価値」についてご説明するときによくたとえるのが、スノードームです。

 

 


スノードームの中に雪が落ちてくるときの映像を思い浮かべてみてください。

あれが、価値観が落ち着いてくときの状態。

満たされて落ち着いていくのが「価値観」です。

つぎに、スノードームをひっくり返してみてください。

落ち着いていた雪が景色のなかからぷわあっとまた湧きあがってきますよね。

あれが「価値」なんです。

 

 

 

「ああ、そうなんですね、わかりました」と得心されたYさん。

「そうしたら、宿題でやってきた『価値』をいま変えます」

とさっと切り替える柔軟性がYさんの特徴的なところですね。

 

 

 

再受講のRさんとは「気づきcafé®」開設当時からのおつきあい。

新たなフェーズに進みたいと思われている彼女には、新しい氣づきがすごく起きていました。
ただ、ワタシが彼女をよく知っているために違和感がなくて、逆に物足りなさを感じてしまいました。

 

 

 

それで、さらに深掘りさせてもらうような質問をワタシから投げかけ、グループセッションのなかで1on1のようになってしまっているなと思いつつ、KさんとYさんを見ると、しっかりメモを取っておられて、さすがコーチングの習得者でした。

 

 

 

そんな個性豊かで達者なお三方なのですが、意外にも、なのか、だからよけいに、なのか、涙がすぐに溢れてきちゃうオンナノコ揃い。

前回泣いたKさんにティッシュを渡したYさんが今回泣いてしまって、Kさんからの「ティッシュ返し」という決め技が出たりもして。

 

 

 

三人が声を合わせていうことには

「こんなにどんどん氣づけるのだからみんな『気づきcafé®』を受けたらいいのに!」

はい、ワタシもそう思います!

 

 

 

いまお一人、リアル開催の「気づきcafé®」をご一緒するお仲間を待たれている方がいらっしゃいます。

いつかは「気づきcafé®」を受けてみたい、と考えていらっしゃるあなた。
もっとちゃんとしたら受けてみたいんだけど、と考えていらっしゃるあなたも。
いつかはいまですよ、ちゃんとするの「ちゃんと」は受けてみてからやってくるかもですよ。

 

 

 

ぜひ、こちらの弊社サイトで「気づきcafé®」の詳細をご覧の上、お気軽にお問い合わせください。

メールフォームからのご連絡をお待ちしております。

 

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