BREAK≪ブレイク≫*2 | フォームレスタイトルってタイトルでもう良いんじゃ

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二次元好きな腐った高専生が、勉強・部活・その他妄想などの戯言を垂れ流す部屋です。リア知り合いの方達、内容に気をつけてちょんまげ( ゚∀゚ )

堕小説第2話投下‼
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(しかし何だったんだ…)
俺は冴え切らない朝の頭で昨夜のことを思い出す。
気味悪りぃ空気が四方から迫って来た。ついパチッとだした。少女の声が聴こえた。俺の頭上ギリギリを刃が通った。そして…
「だァァァ‼誰だったんだっ」
登校途中の路上で人知れず叫ぶ。大丈夫、俺なら白い目で見られることはない。見させない。
と。それそろ追いついてくる頃か。
「結威先輩、おはようございます」あ、そうそう、俺の名は姫留結威(ヒメドメ ユウイ)だ。
声をかけてきたのは中学の時の後輩、琴織千歌(コトオリ チウタ)だ。なんでも、いいお家の御令嬢だそうで。また、欧州の血が1/4入ってる(クォーターってこったな)との事で、ストロベリーブロンドの髪を白いリボンで留め、垂れがちなアッシュの眼を持つ。俺より1つ下だから高1な訳だが、彼女はお嬢様学校「暁鈴(キョウレイ)女学院 高等部」に通っているので、互いに会う時はこういう登下校の時しかない。
「先輩、難しい顔なさってますが、珍しいですね、どうされたんですか?」
「ああ、まあ、対した事ねぇよ。それより時間大丈夫なのか?俺が歩いてるイコール遅刻警報なのによ。」
「えっ、あっ、わああ!ホントだ、あ、ごめんなさい先輩‼また今度っ‼」
そう言って千歌はダッシュで学院の方へ向かって行った。
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はい、*2終わりです(汗)当時カラオケしながらだったので何かイミフなとこあるかもですが…