大阪やら奈良やら京都あたりでエアコンの取り付けやら電気工事をしていますスパークラボです。
今日はエアコンの配管を通す穴を開けた所を紹介してみようと思います。
エアコンの配管の呼び方っていつも悩むんですよね。
2分3分配管、2分4分配管って呼んでますけどパイプって呼ぶ人もいるしな~。
どっちの方が分かり良いのかしらん。
さて!
弊社で行ってるのは一般的な戸建住宅の穴開けのみです。
コンクリート、タイル、レンガは承ってませんので、すみません。
料金ですが、穴開け自体は標準工事内12,500円に含まれております。
穴を開けた後に貫通スリーブを入れて頂けるようにお願いしていてこちらが、2,200円(税込)になります。
貫通スリーブのお役目ですが、
穴開け施工後の壁内部での結露防止と配管の保護を目的とした筒状のものになります。
貫通スリーブ入れるとこんな感じになります↓
「配管が結露すんのん?」って思いません?
私は思ってました。
と言うか、そもそもどういう仕組みでエアコンが壁にくっついてるか気にもした事がありませんでした。
配管の中身は銅管で、冷媒ガスが通るようになってます。
もちろん銅管むき出しじゃないんですよ。
ちゃんと断熱のなんかむちゃむちゃっとした質感の捨てる時に普通ゴミで出せないすごく困る物でくるまれてるんです。
ただガスが通るのでキンキンに冷えます。
するとですね、日照の加減やら温度やら、お家の材質やら、さまざまな要素が重なって結露しちゃうみたいです。
壁の中にカビ発生とか、あんまり笑えないんで貫通スリーブ入れといて下さいってお願いしてます。
もちろん、選ぶのはお客様なので不要でしたら断ってもらって全然OKです。
さて、では本日のハイライト
エアコンの配管を通す穴を開けた直後の様子です!
ちょっとブレててすみません(笑)
では中を見て見ましょう

じゃじゃ~ん!!
なんと!素晴らしい!
自画自賛すみません。
筋交いと間柱の間を美しく攻めました。
で、先程の貫通スリーブを入れると~
オッケー!!
穴は完成です。
別のお家もこんな感じで美しく攻めます
素晴らしい!
壁をコンコンして音を聞いてみたり、壁裏センサーを使ってみたりしながら慎重にやってます。
ビビりなので、いつもこの瞬間は何年やってもめっちゃ緊張します。
ぶっちゃけ変な汗もかきます……
たまに工務店の人で「ちょっと位抜いてしもても大丈夫や」って言われる時がありますが、いやわりと遭遇するんですよ、この感覚の人。
いやいや、ムリです、人のお家の筋交いと間柱、ちょっと抜いちゃうとかムリ!!!
ってのが正直な感想です

たまに、ほんとにすごくすごくまれに、室内側少し穴を開けたら(穴開けって一気に外までズドーンって穴開けないんです、3回位に分けて恐々、大丈夫かな~?大丈夫かな~?って様子見ながら開けてます)柱どーーん!って事もあるんです。
構造的に、奥に柱があって手前からじゃ分からない難易度MAXなやつが。
そういう時は、正直に謝って、別の場所に穴開けさせてもらうか、斜めに穴開けてどうにかこうにか避けるようにしています。
ぶっちゃけ過ぎましたが、大切なお家なので穴開けがある時は慎重に選らんで下さいね。
それでは

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