SPANK THE AGE OFFICIAL BLOG -3ページ目

『私とSPANK THE AGE』

こんばんは☆お久しぶりです
スタッフクミ姉です( ̄∀ ̄)ノ


いよいよ、解散ライブまで数日。。。と迫って参りました。


長いです。。。。
でも読んで頂きたい、私の思い。

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初めてのバンドスタッフ。
初めてのバンド解散。

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私がSPANKと出逢ったのが2010年の4月。
スタッフとして迎えてくれたのが2011年2月頃。


偶然の出逢いから沢山の共通点。
面白くて真面目、そして4人とも表現の違う
優しさを持ち合わせたメンバーのお陰で
意気投合するまでにそう時間はかからなかった。


とはいえ、バンドスタッフは全くの未経験。
初めての事だらけで、沢山迷惑もかけたと思う。

でもいつも
「クミ姉無理はしないで~」
「本業に支障が出たらすぐに辞めて貰うよ~」
と、思いやりをかかさないメンバー。


私はスイッチが入るとまっしぐら。
頑張りすぎる所があるってすぐ見抜かれてました(笑)
最初の一年は確かに頑張りすぎていたかもしれない。
でも、誰かに命令されている訳でも、仕事でもない。
心が感じて体を動かしていたのです。



正直、9時~18時で会社員をしている私にとって
辛いシーンもあった。
でも、SPANKの音楽、ステージに元気や癒しを貰い、
そしてどんなに酔っていても
心からの『ありがとう』がいつもあった。
それだけで充分。



だから続ける事が出来ました。





振り返ると鮮明に蘇る
楽しいシーン。
感動のシーン。
シリアスなシーン。
絶望的なシーン。


きっと一般的なバンドスタッフには経験出来ないであろう、
深く刻まれた濃い2年。
そして、
この歳にして、本当に沢山の人達と出逢わせてくれた
SPANKに本当に感謝しています。
ここに書ききれない経験の全てに感謝。


本当はまだまだ恩返しがしたい。



でもあと、2回。
ステージを観れるのはあと、2回しかない。
という現実を、実はまだ受け入れきれていないスタッフの私。
きっと直前、いや、もしかしたら終わるまで夢を観ている感覚なのかもしれない。
自分が想像つきません(笑)



でも、ひとつ、たしかなこと。


メンバーは皆さんの魂に何らかの刺激を与えるステージを魅せます。
【“人”の心に響く】ステージ。是非一緒に感じて頂きたい。



さぁ!!!!!
書きながら色々思い出してパソコン濡れちゃったけど(笑)
オヤジギャグ大好きな(笑)クミ姉と一緒に、
SPANKの旅立ちを見送って下さい!!!!


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☆2013/1/19(土)☆

< LAST LIVE IN TOKYO >
【 Relation of Music|ツナガレ。音楽。】

@新宿Live Freak

OPEN:17:00
START:17:30

前売:¥2000
当日:¥2300
(共に+1Drink¥500 or Free¥1500)

[Music]
SPANK THE AGE / S.H.E / toitoitoi / Jill /
嘉義源太 / Chrom Copper / MiVK

[ART]
k:soul:y / DEL

◆SPANKの大切な仲間とお送りする
音楽とアートのスペシャルナイト☆
この日限りのコラボも多数!くぅ~~!きちょ~!


■トッパーは最初で最後のShunソロ弾語り!
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何やら本人緊張気味らすぃ~ので、ガン見してやって下さい( ̄∀ ̄)

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☆2013/1/26(土)☆

< LAST LIVE IN NIIGATA ONE-MAN >
【 Relation of Music|ツナガレ。音楽。】

@長岡音楽食堂

OPEN/18:30
START/19:00

前売/当日:¥2000(1Drink込)
高校生以下:¥1000(1Drink込)

■オープニングゲスト
近藤陽一郎(ex.ピンボールドライブ)


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そして!
12ヶ月連続配信した全13曲収録、
待望のリマスタリングフルアルバムを
ラストライブ2DAYS会場限定発売します!!
$SPANK THE AGE OFFICIAL BLOG
ジャケットはこんな感じ♪

中身は~~、、、、、、
お楽しみにっ( ̄∀ ̄)
全てメンバーデザインのシャレオツ~なものとなっています♪


そしてそして!
連続配信全DLして頂いた方と、
アルバム購入して頂いた方先着50名様に
$SPANK THE AGE OFFICIAL BLOG

4曲入りミニアルバム
『Special Acoustic Songs』をプレゼントします♪
是非ゲットしに来て下さい♪


巷で盛り上がっている?!
ライブ当日までの日替わりカウントダウン!
Facebookイベントページは
こちら


チケット前売りまだまだ受付中です♪
当日でも連絡下さい♪
クミ姉Twitter
上記イベントページにコメントでも何でもOKです♪


お♡ま♡ち♡し♡て♡い♡ま♡す♡

クミ姉( ̄∀ ̄)ノ

「LAST LIVE Relation of Music〜ツナガレ。音楽。〜」

あけましておめでとうございます!
今年一年がみんなにとっていい年になりますようにと
願いつつ、新年一発目のブログ、Masaです。

ちょうど一年前のブログで「激動と感謝の年。2011年」
と書いたのを思い出しました。
そして迎えた2012年もそのまま「激動と感謝の年」だったなって。。。

Shunも書いていたように僕らはたくさんの人に支えられ、
そのみんなの声を受けて2012年を乗り越えることができました。
ただただ「感謝」の一言につきます。
本当にありがとうございました。

そして僕らのその感謝の思いのすべてを伝える日。
2013年1月19日、1月26日。
「LAST LIVE Relation of Music~ツナガレ。音楽。~」

東京での出演陣は
S.H.E
Jill
toitoitoi
Chrom Copper
嘉義源太
MiVK
k:soul:y
DEL

新潟ではオープニングゲストに
近藤陽一郎(ex.ピンボールドライブ)

が決定しました。
僕らが音楽を通して繋がってきた面々との共演、
そして音楽を通して出会えたみんなと会えること。
最後まで感謝の日になりそうです。
最初で最後のフルアルバムを引っさげて
全身全霊でライブをしたいと思います。
みんなに会えるのを楽しみにしています。

あと、LAST LIVE東京編ではShunのソロ弾き語りもあります!

LAST LIVEに関する最新情報、LAST LIVEまでのメンバーによる
カウントダウン写真などFacebookで更新してるので
そちらもチェックしてみて下さい!

みんな風邪引かないように気をつけて下さい!
2013年がみんなにとって素晴らしい年になりますように。



MASA

2012年最後のBlog

2012年。
僕達3人にとってSPANK THE AGEの解散を決断した重要な年になりました。

昨年の今頃はNoriの予期せぬ失踪から押し迫ってる連続配信準備に追われ、
不安と疲労でメンバーもクミ姉も精神的にまいっていたのを覚えています。

自分達でも一時はどうなるかと思っていましたが、みなさんの応援とご協力のおかげで、
全て予定通り配信プロジェクトを終えることが出来ました。
予定通りどころか、最後は2曲同時リリースも出来たので予定以上の功績でした。

やり遂げることが出来たのも、応援してくれてるみんなの声が追い風となって
僕達の背中を押してくれた結果だと痛感してます。
その声がなかったら.....もうとっくに止まってしまっていたかも。
本当に、本当にありがとうございました。


毎年口にしている気がしますが、「一年が過ぎるのは本当にあっという間」でビビりますね(汗)
真っ只中にいると長く感じますが、過ぎてみれば全てがあっという間で一瞬の様に思えます。

今日は大晦日なので、2012年、一年間配信してきた楽曲がどんな楽曲だったのか簡潔に説明していきたいと思います。


◆1月:第2弾・・・ココロマジック
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夜空、Juneに続く僕らの代表曲。
アレンジを何度も変更して出来上がったサビメロは、自分でも好きです。
「プラスの道へ連れて行く」という、ポジティブシンクを歌にしました。

SPANK THE AGE OFFICIAL BLOG-ココロマジック



◆2月:第3弾・・・桜色のキセキ
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レコーディングDrが淳平になって初めての曲。
思い出の曲であり、新生SPANKとしての始まりの1曲です。
「卒業」「旅立ち」をテーマに仕上げました。

SPANK THE AGE OFFICIAL BLOG-桜色のキセキ


◆3月:第4弾・・・Relation of Music
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Masaが作曲を担当し、メンバーがアレンジしたMasaの処女作。
「仲間にたすけられて進んでこれているんだ」と痛感した時期だったこともあり、
その時に自分たちが感じた気持ちを素直に歌にしました。

SPANK THE AGE OFFICIAL BLOG-Relation of Music


◆4月:第5弾・・・荒野に咲いた花
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
SPANK THE AGEとしては、珍しく頭サビの楽曲。
「キミが選ぶその答えを強く信じて歩んでゆけ」
このフレーズは、僕達自身に向けて歌っていたのかも知れません。

SPANK THE AGE OFFICIAL BLOG-荒野に咲いた花


◆5月:第6弾・・・シンセカイ
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世界中で起こっている様々な事件や争い。
それに対しての怒り、憤りをぶち撒けた1曲。
歌詞でNGが出まくって、詞がレコーディング当日に完成した思い出の1曲。

SPANK THE AGE OFFICIAL BLOG-シンセカイ


◆6月:第7弾・・・アスターチス
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Masa2曲目の作品で、ソリッド且つ哀愁漂うジングルは僕とTomoにはないセンスです。
歌詞は久しぶりに恋愛(失恋)をテーマに仕上げました。
ちなみにアスターチスは造語で「アスター」と「スターチス」の花言葉が、
楽曲に合っていたので、2つを合わせてタイトルにしました。

SPANK THE AGE OFFICIAL BLOG-アスターチス



◆7月:第8弾・・・ゲキアツ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
映画ゲキアツの主題歌として起用して頂いた楽曲です。
30曲近く作った中で唯一選ばれた楽曲。
制作秘話は語れませんが、とにかく名曲になったと思います。
テーマは「夏」と「青春」と「友情」です。

SPANK THE AGE OFFICIAL BLOG-ゲキアツ


◆8月:第9弾・・・Say No
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「PUNK ROCK」を制作テーマとして作曲した生粋なPUNK ROCKです。
世の中で起こっている事を、やや面白おかしく風刺した歌詞は僕的に新境地でした。
意外に歌のキーが高くて意外にシンドかった…汗

SPANK THE AGE OFFICIAL BLOG-Say No


◆9月:第10弾・・・Flare Up
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
この曲はSay Noと同時に制作した、所謂、姉妹曲です。
「大人になれない大人の男」の日常風景を歌った楽曲です。
「頭がわるい感じの楽曲だけどメロディアスなサビ」というコンセプトで作ったので、
半音階で引きまくっているため、実は不協和音だらけですw

SPANK THE AGE OFFICIAL BLOG-Flare Up


◆10月:第11弾・・・Tell me. Your mind.
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
実は3年前に原曲を作っていたんですが、僕的に納得が行かずお蔵入りしてた曲。
スタッフのクミ姉の熱望により、配信曲として引っ張りだしてきてリアレンジ。
歌詞は久しぶりに「男女の日常を男目線」で描いてみました。

SPANK THE AGE OFFICIAL BLOG-Tell me. Your mind.


◆11月:第12弾・・・未来へ&10年後
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
こちらもSay NoとFlare Up同様、姉妹曲です。
実はこの2曲を制作している時に、3人で解散を決意しました。
「今ある全てをアウトプットしよう」という事で、急ピッチで2曲をしあげました。
聴いて頂ければわかると思いますが、この2曲の歌詞は時間軸でつながっています。
聴いて感じて欲しいので、あまり深くは話しません。

SPANK THE AGE OFFICIAL BLOG-未来へ

SPANK THE AGE OFFICIAL BLOG-10年後


と、サックリ説明するとこんな感じです。


勿論、楽曲の中には、もっともっと強烈なメッセージが詰まっています。
是非ラストライブまでに聴いて、会いに来てもらえればと思います。

泣いても笑っても残すライブは2本。
大袈裟ではなく魂を削って想いを届けたいと思っています。
そして、僕達が存在した意義をしっかり残せる様に死力を尽くしたいと思います。

有終の美を飾り、新たなスタートを切れるよう、来年も全力で歩んで行きたいと思います。

最後の最後までSPANK THE AGEをよろしくお願い致します。

それでは皆様、良いお年を。


2012年12月31日
SPANK THE AGE
Vo&Gu:SPANK☆Shunこと、佐々木俊輔




個々の心境

2000年8月 僕がSPANK THE AGEに加入してから12年と5ヶ月。
楽器を初めて持ったときと何ら変わらず、ただただ音楽が好きで
何よりも音楽が好きで、一生懸命音楽と向き合ってきた12年と5ヶ月。
その間、たくさんの方に支えられ、声援をもらって、たくさんのことを学び、成長さ
せてもらい、僕たちは活動を続けてくることができました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

同時に失ってきたものもありました。
そして、もう大切なものを失わないために、脱退を決意しました。
メンバーに気持ちを伝え、脱退、解散ともに何度も何度も話し合った結論です。

 以前、知り合いのバンドのお客さんがこんなことを言っていました。
「バンドマンは勝手だ。散々ライブに誘っておいて、ファンにさせておいて、好きに
させるだけさせて解散しちゃう。」

 脱退や解散は勝手かもしれないし、僕らが自分たちの曲を聴いてほしいと思うこと
すら勝手なのかもしれません。
そう思うとそんな僕らの事を応援してくれたスパンカーのみんな、関係者の方々には
本当にただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
活動期間が日、月、年と積み重なるごとに出会いも増え、そして事ある毎に僕らは出
会ってきたみんなに支えられていることを実感してきました。

バンドは終わってしまうけど、今まで音楽と向き合ってきたのと同じように
これからも目の前にある大切なものとしっかり向き合って。一生懸命生きていこうと
思っています。

SPANK THE AGEを今まで支えてくれたすべての人へ
感謝の気持ちを込めて、最後のライブまで全力で突っ走ろうと思います。



MASA



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12年という長い活動も来年の1月に終わることが決定しました。

新潟から東京にでてきてからずっとSPANK THE AGEをやってきて、まだ僕が未熟だっ
た時、
なにか新しい光が見えたときなど、僕の隣には常にバンドがあって、いろんな事を経
験し、バンドと共に成長してきました。

時には大切なモノを諦めなきゃいけない時もあった。
でもそれ以上に大切なモノや大切な人に出会えた。
ホントに一つ一つ全てが素晴らしい経験になりました。

ここ近年は音楽というフィルターをとおして他のジャンルの人たちとたくさんの交流
をしてきて、
それぞれの熱意、想いを感じて突き動かされてきた事は自分にとってさらなる成長に
なりました。


ノリがいなくなってからちょうど一年。
この激動の年を仲間の協力もあり、なんとか3人で活動、続けてきましたが、
今回、MASAの脱退が決まって、解散することを決意しました。
仲間や関係者の方々にはバンドを続けることを勧められたりもしたけど、
皆で話し合った結果に僕は後悔してません。

きっとバンドが終わった後もこの経験は色々な事にいかされるだろう。
いままでやってきたSPANK魂はきっと消えない。
今後何をやってもバンドをやってきたことは忘れないし、忘れられない。

音楽と言う表現から違う表現にかわるかもしれないし、やっぱり音楽なのかもしれな
い。
何をやるにしてもアーティストとして生きていきたいと思ってます。
バンドが解散しても、またどこかで会える日が必ずあると思います。


2013年1月19日新宿ライブフリーク、26日長岡音楽食堂のラストライブ、最後の最後
まで応援宜しくお願いします。

一月のラストライブで会えるのを楽しみにします。



TOMO



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「メンバーである以前に同郷の大切な仲間であるという事を忘れるな」
「一人でもバンド以上に大切なモノを見つけた時、その時がこのバンドの寿命」

2000年の結成当初、本格的に活動するにあたって4人が最初に決めた唯一の掟です。


今回、解散を決意するまでに至った大きな要因が2つありました。

一つは、先日HPでも伝えたとおり、Masaの脱退によって「作品のクオリティ維持と更
なる向上が困難な状況」になり、
その不完全な状態をリスナーに届けるわけにはいかないという事。
ドライに言えば、コンポーザーとして、アーティストとして当然の判断だと言えるで
しょう。

そしてもう一つは、前述した「唯一の掟」をしっかり守り、ケジメを付けたかったと
いう事です。
12年以上もの間、沢山の人たちから無償の愛をもらい、様々な人たちに支えられて来
ました。
いつも応援してくださっている地元のみなさん、都内の音楽業界関係者の方々、
バンド活動の中で出会った沢山の同志達、そして愛して止まないSPANKERのみんな。
その全てが音楽活動を通して手にした、大切な宝物です。

でも、その反面、ここ一番の分岐点で、多くの大切なモノを掴み損ねてきたのも事実
です。
時にはそれが愛すべき人だったりと・・・。
だからこそ、大好きな仲間が選ぼうとしているその道を、バンド活動が理由で閉ざさ
れるような事は絶対にしたくなかった。
メンバー間で話し合って出したこの結論は、決してマイナスではなくプラスだと思っ
ています。
そして、この答えの先には、明るい未来が待っているって信じ止みません。

「人情味溢れるバンド」

それがSPANK THE AGEの目指してきたバンドスタイルです。
どんなに時代が進んで文明が進化しようと、人間らしさや様々な感情を忘れてしまっ
たら、
人の気持ちを突き動かす様な楽曲は作れないでしょう。
今回の解散は、そのスタイルにこだわり、最後まで貫き通そうと思い、3人で決断し
ました。


まだ終わった訳じゃないので「今までありがとうございました」は最後の最後まで取っ
ておきたいと思います。

2013年1月19日新宿Live Freakのラスト企画、2013年1月26日、音楽食堂のラストワン
マンまでは、全力で駆け抜けます。
そして、一人でも多くの人たちの心に響く演奏を出来る様、努めてたいきと思います。

最後までよろしくお願い致します。



SHUN



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ NEXT LIVE ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

☆2013/1/19(土)

@新宿Live FREAK
※詳細は後日お知らせします

☆2013/1/26(土)

@長岡音楽食堂
※詳細は後日お知らせします


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

※SPANK最速情報はTwitter等でお知らせします!
是非フォローして下さい♪

★Twitter ID:SPANKTHEAGE


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

音楽食堂9周年ファイナル

7月以来、約4ヶ月ぶりの音楽食堂。
9周年イベントのファイナルに出演してきました。

思えば親友の結婚式の二次会で初めてそのステージにたってから、もう7年近くの年月が経ったんだなぁ。

定期的に出演させてもらうようになってから、しゃちょには何度もダメ出しされて、何度も褒められて、
何度も真面目に語って、そして何度も思春期の中学生みたいな話をしてきた・・・。

しゃちょとお付き合いがある人ならご存知だと想いますが、下ネタ満載のハイパーおやじキャラ。
その一面とは裏腹に、アーティストのことを真剣に考えている姿勢は、出会った時から変わらず、
その考え方は、お世辞ではなく本当に尊敬できる人だって言える。

こういう不器用な大人がいなくなったら、きっとKids達の居場所はなくなってしまうんだろう。
そうならないためにも、俺らバンドマンも次世代へ素晴らしいと思えることをしっかり継承していかないと。


10年目を迎えた音楽食堂が、今後更なるコミュニティスペースになることを願っています。

おめでとう音楽食堂。

そしてこれからもよろしくお願いします。



SHUN