久しぶりの更新です。
今日は、学生の実習最終カンファレンスに施設に出向いていました。
そのなかで印象的だったので、介護現場の見守りについて語ってみたいと思います。
見守りという言葉は、介護現場で頻繁に使用される言葉ですが、私は常々学生や現場に職員研修でこう言っています。「単に見守りをするのではなく、何のための見守りかが重要」「見守りの目的と見守るべきポイントを考えてみよう」
事故報告書やヒヤリハット報告書には、今後の対策として「見守りを強化する」という言葉が書かれています。それを見聞きするといつも感じることですが、単に見守りを強化するだけでは同じ事故やヒヤリハットが起こるリスクは避けられないような気がしています。
大切なのは、何のためのなのかという目的。これに尽きると思っています。
また違う側面から見守りを考えてみると、利用者からすれば、何かする度に人が寄ってきて、何かする度にジロジロと人が見ていると、ある種のストレスを感じると思われます。ということは、如何に何気なくさりげなく見守れるかがポイントの一つだと感じます。
加えて、前提として見守るということは近くにいるということなので、利用者にとって同じ空間の中にいて違和感や不信感のない人物であることの大切さも感じます。
そのように考えると、やはり何をするにも利用者との良好な関係形成は不可欠です。不自然でない状態で見守らせてもらえる関係を構築すること。新しいスタッフや実習生のとって、また新らしい利用者にとっては、まずここからがスタートだと感じます。
とは言え実際のところ難しいことでもありますが・・
以上、山本容平の独り言でした