白い紙にいっきに書き上げる
いそがないとおいてかれるんだよ
キャンバスに色を塗りたくる
あの夜に間に合わないと

激しい気持ちをぶつけないと
透明な膜はやぶれそうにない
おずおずとぶっ壊そうとしても
見えない壁に勝てそうにない

薄桃色の街を駆け抜ける
いそがないとおいてかれるんだよ
黄色い電車に乗り遅れる
あの夜に間に合わないと

きらびやかな世界に混ざらないと
死ぬまで認めてもらえそうにない
おずおずと入っていこうとしても
群衆の壁に勝てそうにない

はやく連れて行って ほら

あの夜に間に合わないと
激しい気持ちをぶつけないと
死ぬまで認めてもらえそうにない
おずおずとぶっ壊そうとしても
群衆の壁に勝てそうにない

あの夜に間に合わないと
あの夜に間に合わないと
あの夜に間に合わないと
あの夜に間に合わなければ
巻き上がる埃にすこし目をとじた
土っぽいこの街はまだ慣れそうにないや
君がとなりにいないけれど
毎日それなりにうまくやっています

臙脂色の空は今日も優しかったよ
君はそっちでどうしていますか?
こっちはまだまだ寒いです
上を見ればそこは君と繋がっているから
いつでも一緒のような気がするよ

めくれてく本の頁に優しさを感じた
土っぽいこの街の良さもわかってきました
君がとなりにいないから
毎日が少し色あせてみえるけれどね

群青色の空はまるでおとぎ話みたい
君はそっちでどうしていますか?
こっちはそろそろ春みたいです
月をそっちの君と違う角度で見ているから
今度模様を教えてあげたいとおもうの

まだここでやっていけそうなのは
君と繋がっているって思えるから

鳴り響く
真夜中にドラムとベースとピアノ
閉鎖的なこの街の景色を
ひっかいて燃やせ

攻撃するバイブスと
またたく足のステップで

コップの水がたわむくらい
磨いた窓が割れるくらい
夢見た人がゆらぐくらい
おもわず死にたくなるくらい
もっともっともっと

叫んでる
ホーンの唾と拡声器
無機質な住宅街の帳を
切り裂いて崩せ

トランペットよ吠えろ!
サックスよ唸れ!
眠る人々よ踊れ!
空が白んで来るまで
もっともっともっと

攻撃するバイブスと
またたく足のステップで

にやけた愛が燃えるくらい
だれた空煮えるくらい
歪んだ世界ゆらぐくらい
出したことない声をだすくらい
もっともっともっと!