まずIRS 5なる天体が分からない。

 太陽系でいうと1万auはオールトの雲の内側くらいの距離になります。

 本文でいう「チリの殻」なるものがいかなるものか不明ですが、オールトの雲みたいなものか,,,とAIに聞くと、否。

 オールトの雲は「氷、メタン、アンモニアなどの固まり」なのだそうです,,,知りませんでした。

 

 じゃあ惑星状星雲の元か?と聞き直すと、大正解だそうです。

 惑星状星雲の前駆体というようです。

 

 さらにいつものように、名前のIRSの由来について確認

 ちなみにこの天体を最初に発見したのは、1970年代から1980年代にかけて、エリック・ベックリン(Eric Becklin)やゲリー・ノイゲバウアー(Gerry Neugebauer)だったようです。

 テキストには未出ですが、過去問に1回登場しています。

 ちなみにBN天体の横にあるKL星雲も上記と一緒に過去問に出ています

 

 こちらは星雲で、KL星雲。こちらの方が低温で、恒星進化という点ではBN天体より若い世代です。

 

 ともあれ、ESAの写真だと、どこにSgr A*があるのかがわからず、絶対にIRS 3も見えないんでしょうね。

 

◎比熱比と圧力

 今まで何となく流していたもの

 γ、𝐶𝑝、𝐶𝑣、𝑈,,,いわゆる熱力学ですね。

 出てくる式そのものは簡単なもので、要は「形で覚えればいい」程度のものです。

 

 ただしはっきり言って理解していたかというと?

 なぜこの式になるのかを考えるより、式の形を覚えることに力を入れていました

 

 この箱はテキストの最初の方に出てくる、内部エネルギーと運動エネルギーの式について、AIにまとめさせたもの。

 

 最初、γ=𝐶𝑝/𝐶𝑣をちゃんと覚え、γは1以上になりますが、体積一定の𝐶𝑣よりも𝐶𝑝の方が多くの熱量を吸収できるので、𝐶𝑝-𝐶𝑣≧1は自明

 P = (γ -1)ε これも分かりやすい。ガンマから1を引けば𝐶𝑝-𝐶𝑣の残り、圧力Pによる比率のみが残り、内部エネルギーに(γ -1)を掛ければPが出てくる。

 

 結局は、ちゃんと考えれば理屈が見えてくる,,,ということ。

 

◎接線速度を与える式

 なお、下記の係数4.74が乗ぜられる

 この式はテキストでは天下り式に与えられるだけ。

 テキストに掲載されているのは ①式であり、第19回試験では②が試験に出ています

 何となく「画像認識」できる程度の理解度だと、間違える人が多かっただろう,,,。

 

 結局、視線速度とは何かという基本に戻って、星の移動(見えるもの)に星までの距離を乗じたものに視線速度は比例するということを確認する必要があるということのようです。

 

 合わせて年周視差と距離pcは逆数関係になっているという基本もしっかり理解。