◎ DRACO用、手すり乗り越え架台の構想

 夜、目覚めた時に羊を数えることよりも、なかなか解決策が見いだせない天文機材の組合せを考えることが、私の場合、何となく寝てしまう処方箋になります。

 昨晩は表記。

 

 昨日段階では「簡単にできそうだな」と考えたものが、

①構造的に難しい

 DWARF3用に作った、非常にゴツイ張出し梁があります。

 この課題は梁があまりにもゴツ過ぎてこれを支える機構が追いつかない点。

 当初、AM5を載せる三脚を利用して、シュミットのSJ経緯台に取り合わせましたが、張り出しが長いので、横風に弱く風の強い日には使えませんでした。

 敗因は三脚を利用したことで、三脚だと手すりに近寄れないので、この分、手すりの手前側に余計な張り出し長が必要になります。

 

 昨日考えた架台は、手すりに接するくらいの位置に「台」を作るというもので、張り出し長が抑制できます。

 ここまでは前からあった構想で、問題は台をどうやって用意するかだったのですが、ビーチチェアーの部材を組み合わせることで「台」は作れそうだ,,,ということだったのですが。

 

 昨晩、夢想の中で、台はできたとしてDRACOの張出梁はどうなるのかを色々と考えたのですが、DRACOが5.5㎏と重量級なので、撓まないように作ろうとするとDWARF3の比でないくらい梁がゴツクなりそうです。また弁当箱大の背の低いDWARF3であれば、横倒れの危険性はそれほどありませんでしたが、DRACOだとトップヘビーで横倒れも懸念され、これも含め梁はゴツクなりそうで、考えていると堂々巡りで解決策が出てきませんでした。

 

②そもそも張出す必要性は?

 仮に天頂付近を十分に撮影しようとすると経緯台モードでは難しいと思われ、この場合は赤道儀仕様になります。パタヤは北緯13度なので、DRACOを水平面から13度傾ける必要があります。ほとんど寝た状態。拙宅は南面しているのでDRACOの回転軸上で天頂を向ける必要があるとすると、この分の余裕長も張出量に加わることになります。

 さらに傾き調整ですね,,,現時点で一番剛性のある手持ち機材はケンコー製のものですが、これって耐荷力5㎏用。ここでいう耐荷力って基本、カメラみたいな接線方向に長いものを想定したものだと思いますが、DRACOだと動径方向でありモーメントがキツクなる側なのでどうかな,,と。壊れることはないと思いますが、固定がうまくいくか不安ですし、そもそもトップヘビーなので見た目不安定,,,

 

③ 台だけでいいのでは?

 台は作るとして、では台の上に載せるだけでいいではないか、新しい着想。

 台を手すりに接するように置けば、セットバック量は15㎝程度なので、天頂側でケラレル範囲はごくわずか。

 

 張り出し架台を台に載せようとすると、梁を固定するために台の天端はそれなりに広くないだめです。

 一方、DRACOを載せて固定するだけであれば、DRACOの回転台座が載る程度であればよく、これをインチネジで固定すればそれでOK。

 

 台の構造も新しい発想のものになりますが、当面はこれでいいかな,,,と。

 

◎ローマン望遠鏡のファーストライトはまだ先

 試験まであと2カ月を切ったので、ローマン望遠鏡ファーストライト関連の出題はないな、、、と。このピント調整中の画像じゃあねえ,,,

 出題されるとしても、ハッブルの100倍の視野とか、口径とか、ハッブルの母,,,

 

 こちらはベラルービン天文台のファーストライト

 試験にはまだ出ていません。

 もともと広視野を売りにした望遠鏡なので、ハッブルやJWSTにように特定の天体を大写しにするみたいなものはなさそう。出題されるにして、天文学辞典に掲載されているような素材なんでしょうけども。

 

◎ダニエルイノウエ太陽望遠鏡で覚えておくべきこと

 これくらいしかないみたいです,,,

 

◎エバーシェッド流とウィルソン効果

 一通り目を通して、エバーシェッド流とウィルソン効果を思い出した,,,

 

◎プラズマの奥行き方向の速度を調べる時に使う物理法則は

 毎日、国立天文台の太陽グループから問題が送られてきますが。答えが翌日なのでちょっとね,,,。解答は何か工夫してすぐに見たいもの。

 

 「プラズマの奥行き方向の速度を調べる時に,,,」

 速度といえばドップラー効果なんでしょうけども。

 あと「奥行き方向の速度」ってあまり天文学的には使わない言葉。一般向けに作られた問題だからか,,,天文学的であれば「視線速度」。

 

◎量子力学100周年について考える

 この図を見てふと、すべての素粒子に場があるんだっけ?

 ここしばらく量子力学関連の問題が出題されていましたが、前回第21回には出ていず、次回はどうかな?

 

 試験問題の傾向として周年は着目点で、そしてこれはちょっと早めに出ます。

 直近だとプラネタリウム100年とか公開天文台100年がありましたが、大体2年くらい先取りででます。

 前回、「野尻抱影の幽王星」が出題され、これも冥王星100年が1930年だったからではないかと推察され、ひょっとしたら次回以降もう1問くらいは出てもおかしくない,,,

 

 量子力学だと1925年~1927年が、日本物理学会が言う「量子力学100周年」なので、先取りするということと、前回試験で出なかったということは、もう量子力学関係はでない?