Yahoo記事だと一般相対論によれば56μ秒とありますが、これはちょっと誤りがあって、正確にいうと一般相対論だと時計は57μ秒速く進み、特殊相対論で約1秒遅れるので、その差引が56μ秒ということです。
◎輻射絶対等級
多分過去問には出たことがない輻射絶対等級
でもテキストだと1ページ近い分量で説明されています。
F型星で輻射補正がゼロになるように設定されていて、なぜ差が出るか分かりやすいグラフが付いています。
定義とか、「温度が極端な星ほど輻射補正の値は大きくなる」などの傾向は覚えておかなければならないと思います
ちなみに上掲で例として出されている太陽とリゲルの絶対等級と輻射絶対等級。
wikiなどで「太陽」を調べても絶対等級の+4.83等級は掲出されていますが、輻射絶対等級の値はありません,,,まあだからあまり使われていないのだとは思いますが、そこはテキストで1ページの重みなのでしっかりと理解。
シュタルク効果は電場でスペクトル線が変化するもの
対してゼーマン効果は磁場による影響
試験的にはゼーマン効果の方が出る可能性が高い,,,
∵天体で磁場のお話はよく出て来るが、電場の変化ってあまり出てこない。
いろいろ調べていくと、
「天文学では磁場の話が多く、電場の話があまり表に出ないのは、宇宙空間が「理想的マニエトハイドロダイナミクス(理想流体磁気力学:MHD)」に近い状態だからです。宇宙の大半を占めるプラズマは極めて電気が通りやすいため、仮に大きな電場(電位差)が生まれそうになっても、電気が一瞬で流れて電荷の偏りを中和してしまいます。そのため、「電気抵抗がほぼゼロの空間では、物質と一緒に動く座標系から見ると電場はゼロになる」という性質があり、マクロな宇宙の動きは「磁場とプラズマの運動」だけで説明できることが多いのです」
なるほど,,,磁場はあらゆるところで出てきますが、「電場」という言葉さえあまりお目にかからない理由がこれか,,,
で、現象的にゼーマン効果もシュタルク効果もスペクトル線の分裂という形で出てくるので、実際のところどうやって見分けるのか?
そうか、磁場は偏光があるからそれで見分ければいい,,,あとの2項目は調べると沼に入り込みそうなので、この辺で打ち止め
◎G型矮星問題
従前、天文学辞典の記載をベースに資料を作っていましたが、どうもよくわからないため、今回身近なG型矮星である「太陽」を比較材料として取りまとめ直したもの
G型星は放射で熱を伝導しているので、仮に恒星中心でCとかOの天文学でいう金属が生成されたとして、表面に汲みだされてこない→表面で観測される金属量は恒星が誕生した時に含まれていたものである,,,一方で、G型星の寿命は長く、宇宙初期に誕生したG型星は未だ残っているはずなのに、宇宙初期を示す低金属星の割合が少ない。
++++
枠の中の最後の文「なぜそうなっているのか」はちょっとわかりずらいです。
銀河が形成された初期、金属量の少ない「生ガス」が継続的に流入した→金属が少ないと分子雲分割が進まず星生成は進まない→その後、太陽が生まれた頃には、初期の大規模星がバンバン超新星爆発してこれらからの金属を含んだ形で、G型星が多く誕生し太陽もこれに含まれる,,,というものらしい,,,
◎ガス圧(気体圧)と放射圧(光圧)の違い
今日はいろいろと実りある発見が多いなあ,,
この辺が分かっているようで頭の中で整理されていませんでした。
エディントン光度を求める時に光の運動量と重力を釣り合わせるのですが、それをそのままそうあるものと理解していましたが、気体圧を無視していることの違和感と、それがここで解消されました。
◎熱パルスとヘリウム殻フラッシュ
結論的に言うと「あまり違わない、同じものをどう見ているかの違い」ということ
◎赤色巨星の中でも電子縮退は起こっている
白色矮星の炭素フラッシュ=Ia型超新星のこと










