金曜日に一連ザザッとMMXの情報が出てきました

https://fanfun.jaxa.jp/countdown/mmx_h3f10/files/mmx_press-kit_ja_20260820.pdf

    現時点ではこのプレスキットが情報の原点なので、取り纏めていこうと思います

 

◎電子対生成型超新星

 テキストには重い質量を持つ星が超新星爆発する形態という程度の記載です。参考にする図書によりばらつきはありますが、概ね枠にある140-260 ✕M☉程度の星が超新星爆発する時の形態。

 

 このガンマ線が電子と陽電子の対生成に費消されるということは、実はごく当たり前の反応であり、電子陽電子の対生成されても陽電子は非常に不安定なので、すぐに対消滅してこの際にガンマ線が再び放出されるので、ガンマ線としてはチャラではないかと思うのですが、電子陽電子が対生成したその瞬間にはガンマ線が消え、放射圧が減ってバランスが崩れてしまう,,というもの。

 

◎宇宙ジェット(二つ目玉電波源)

 宇宙ジェットの総論的内容

 真ん中にポチっと見えているのが宇宙ジェットの出発点である電波銀河

 主客転倒の図

 この言葉は、テキストにはありますが、特段説明なし。

 問題としては作りやすいですよね,,,「二つ目電波源とは何か,,,」

 

◎銀河内の磁場分布

 テキストでは銀河磁場(=腕の部分)と星間磁場(腕以外)の磁場はともに10^(-10) Tと、同様の値であるとしていますが、同じ程度の桁内ではやはり腕の方が強い磁場を持っているようです。

 

◎シンクロトロン放射がべき乗型スペクトルにならない場合

 これは前々回試験で全員正解になった問題の原因,,,テキストには「べき乗型スペクトルになる」と記載されているのに、問題選択肢には「にならない場合もある」とあって、これが正解枝だったのでちょっとした騒ぎになったもの。

 上枠、分らないところもありますが、カットオフがあったり、1電子だったらべき乗にはならないよな、、、と素直に思います。

 

◎A2026からのX線はどの程度赤方偏移で伸びるのか

 

 X線は地球大気で吸収されるため、地上では観測できません。

 遠方銀河で放射されるX線はチャンドラX線衛星など宇宙空間で観測するしかないのですが、遠方なので地球近傍に届くうちにX線ではなくなっているのでは?という素朴な疑問が上記の内容。

 

 A2026は10億6千万光年先の銀河。その銀河団ガスを観測してどんな意味があるのか

 テキストにも書いてありますが、結局、遠方銀河団のガスも、太陽系周り、あるいは銀河系の構成と変わりなかった,,,というオチのよう。