好判断、この10分後、曇りそして雨

 こんな感じなので星見は無理

 月だけは雲があってもOK

 今晩は月面スだとか。予報が出ていたので忘れなければ見たい,,,もちろん空頼み

 

 日ごろから科博をフォローしているわけですが、今日はこればかり

 

 そういえば、この花は中学生の頃?から知っていたというか、科学雑誌にはよく登場するもの,,,ショクダイオオコンニャク 燭台大蒟蒻 とても臭い花

 入園料が掛るのだとか,,,でも筑波大生は学生証提示で無料とのこと。

 

 つくばは縁がないなあ。大学1年の研修でまだ出来立ての筑波大学辺りを見学した記憶があるだけ,,,あの頃はこんなところに住む人がいるのだろうかと思ってしまいました

 でも今思えば、知り合いは随分とつくば市在住。

 

◎輝線が吸収線に変わる

 正誤問題で、激変星では「輝線が吸収線に変わることがある」という命題が出て、〇か✕か?

 テキストではこの事実は書かれているものの理由まではなく、「自分で調べろ」という主旨なのか、「そういうものだ」と覚えろということなのか。

 この検定テキスト自体3回以上改訂されているものなので、初代の頃だと図書館で専門書を調べないと答えは出てこなかったでしょうね,,,そういう意味でいい時代で学んでいます。

 ただこの枠内を見ても、書いてあることをどう読み取るかですよね。

 

 静穏期にはガスが希薄で「素の過程」がそのまま見えて輝線が観察される

 アウトバースト期には物質密度が増えて光学的に厚い状態、すなわち不透明になる。この状態は近い例でいえば太陽面ですね。太陽面も不透明なので。

 不透明になると「素の過程」は見えなくなり、宇宙空間と接する位置の低温領域でその温度に応じて電磁波が吸収されるので吸収線が見える,,,

 

 たぶんここまで背景を調べないと、「輝線が吸収線に変わることがある」という事象を腹落ちして覚えられない。

 補足事項のポーラーはもともと降着円盤がない激変星なので、これは特例。

 軌道傾斜角の関係でP Cygniプロファイルが出てくるのはまたこれはこれで別にしらべないとだめですね。

 

◎新星の爆発

 ここで前提として「爆発直後」という冒頭の言葉。

 爆発直後は許容線が見えるということ。

 

 では禁制線は生じていないのか?というと、そうではなく、禁制線も生じるが消えてしまう,,,ということ。

 

 例えば超新星残骸で[OⅢ]などの禁制線が見えるのは、高速で衝撃波が伝わり物質が押しのけられて希薄になるため。地球上で実現できないほどの希薄な環境になり、衝突脱励起が起きる可能性が減るので、[OⅢ]が生き残るということ。

 ちなみになぜ禁制線と呼ばれるかというと、地球上の実験室では実現できないような真空状態,,,希薄な宇宙空間でしか観測できないため、forbidden line。

 

◎逆励起(あるいは脱励起)

 不思議なお話,,,励起は言葉として理解していましたが、エネルギーを捨てて低い準位に落ちる場合の言葉「逆励起(脱励起)」を使っていませんでした。もちろん天文学的には逆励起でHαが出る、、、なんて一番出てくるはずなんですが、今までなんていっていたっけか?

 

◎電荷を持つブラックホールは存在するか?

 これは前にAIにまとめさせたもの

 今回、またいろいろ調べましたが、一般論でいうと電荷を持つブラックホールはないということのようです。

 

 理由は枠内にも書いてありますが、

・宇宙空間は基本的に中性である。大量の天体を飲み込むにして、これらが中性なのでブラックホールが電荷を持つことは考えられない。

・正のイオンや負の電荷を持つ電子が宇宙空間にあり、仮に電荷を持っているブラックホールがあれば引き寄せて中性化してしまう

 こういう図が2級テキストにあり、実際の検定試験でもたびたび、電荷有り無し、角運動量有り無しで、各ブラックホールの名前を答える問題が出ます。

 検定委員には何らかの信念があるのでしょうが、自分趣味を検定試験に持ち込んでほしくない,,,常々思うところ

 

◎四重極モーメントの変動

 これはブラックホールの合体時に、1周あたり2回のピークが生じるという説明の中で四重極モーメントの解説ですが、読んでも謎が深まるばかり。

 試験的には2回のピークが生じるということだけでいいんですけども,,,

 

◎なぜ原始星では宇宙ジェットで余分な角運動量を捨てなければならないのか

 まあ言われてみればそのとおりね,,,

 でも面白いことにこれって1980年にスネルが誕生したばかりの原始星からガスが高速で噴出している分子流(アウトフロー/ジェット)を観測したことからアレヤコレヤ考え出したことなんですよね。

 

 あと出しじゃんけんですが、現在、惑星は角運動量を持って太陽の周りを廻っているわけですし、太陽は角運動量を盛った原始太陽系円盤のガスを集めて成立しているわけですから、太陽系生成の中で角運動量の収支がどうなったかということを、考えなかったというのもなんともお粗末なお話、、、

 

◎ブラックホールにおけるジェットと磁場の形成について

 AIに「なんでも吸い込むブラックホールなのだから角運動量も吸い込んでしまえばいいじゃないか」と聞いたところ、いささかキレた答えが返ってきて,,,

 

 、高速で回転するプラズマの帯である降着円盤と、角運動量を持ったまま系外に吹き飛ばされるジェットが磁場を強制的に捩じりながら吹き飛ばされるので、ブラックホールに磁場が形成されるということが何となくわかったところ。