一見の価値あり。

 スターシップの派手な着水風景です。

 ただし疑問点多々。

 

 まず鉛直に着水します。

 当然、猛烈な熱量がエンジン側にあり、もうもうたる白い水煙

 機体が倒れ込んだ直後、エンジンと反対方向の頭部側が猛烈な爆発

 

 これで着水成功ってなに?

 AIって便利ね。疑問にすぐ答えてくれる。

 着水後に安全に海没させるためのシステムだといわれれば、そんなもんなんですかね。

 この辺、日本もいろいろ考えていて、従前、フェアリングは回収していたのだけれど、今の最新型は速やかに水没するようになっているですよね。

 JAXA曰く、回収手間が無くなりロケットの経済性が向上するとのこと。

 

 いうなれば海洋投棄ですよね。

 まあ目くじら立てていたら、ロケット本体だって太平洋に沈んでいるのだから、あまり文句を言う人いないのか,,,

 

 今日のX

 このサバ缶については、前段で書籍が出ているのと、著者が業界では著名なライターなので、、、

 この表もメンテナンスしないとね。

 付け加えるというより基本情報のお浚い程度ですが

 

◎光行差と赤方偏移の関係

 光行差の式って、特殊相対論のローレンツ変換に出てくるパラメータなんですよね

 ついこの間気が付いて、物理的な意味ってあるのかな?

 これだけ読むと何が何やらという感じ

 これ、移動する物体の速度が光速に比べて小さい場合のZ:赤方偏移ですが、この右辺は光行差の式で、実際には右辺の式はラジアンで求まるので、これを秒角に変換すると年光行差20秒が求まります。

 あくまでも移動速度が光速に比べて非常に小さいという条件下ですが、言い方を変えるとラジアン表示が赤方偏移になり、秒角表示が光行差になるという次第。

 

 光行差は20秒/年なので、覚えてしまえばいいわけですが、一見計算問題風に条件を提示して計算する問題もあります。

 

◎Eコロナの輝線は何の元素か

 Eコロナは、KコロナとFコロナと太陽の主要コロナの一つですが、非常に影の薄い存在、、、多分、Eコロナ単独だと試験問題になったことはなく、正誤問題の選択肢に出る程度。

 最後の方にEコロナとして、「高温ガスそのものが発する光(輝線)」とあり、試験対策的にはこれだけ理解していればOKなレベルなんですが、ここでいう輝線とは何か?

 

 ではEコロナの中身は?

 主に鉄なんですね。

 そして禁制線なので、なかなか地球上では見られない成分ではあります。

 

◎なぜ黒点では太陽内部からの高温ガスの上昇が妨げられるのか

 太陽内部から磁場が噴出する場所が黒点だということ。

 

◎ヘリウム発見

 ヘリウム発見については、過去の出題で「全員正解になった」曰く付きの出題があり、もう出ないだろうなあとは思いながら、、、

 結局、英仏で先取権争いがあったのでしょう。

 

 ちなみに、天文学辞典には、

 「その存在は、1868年の皆既日食時に取得された彩層のスペクトル線の中に新たに見出された輝線としてフランスのジャンサン(P.J. Janssen)により発見された。これがその時点で知られていない元素であると結論したのはイギリスのロッキャー(Sir N. Lockyer)であり、当時地球には見つかっていなかった太陽固有の元素ということでヘリウムと名づけられた。」とあり、ジャンサンを発見者としています。

 

 ざっくりいうと、同じ日食で両人ともヘリウム輝線を発見し、なんか変なの見つけたと先に発表したのがジャンサン、新発見元素だと確定したのがロッキャー。

 

 ちなみにこちらはヘリウムの概論