今朝5時半の月
今日までが自宅ベランダから撮れるギリギリの角度のようで、散歩前に撮影しようとすると、明日以降は東の空が見える位置まで移動しないとダメなようです。
◎太陽表面界隈
この図は、過去問でたびたび出ているもの。
多分、最も頻出な図なのでは?
一番問題になりやすいのが、
A:光球、B:彩層、C:遷移層、D:コロナ
実際に問題に出ているのはBまたはC
このグラフ、よく見るとneとTeという二つの線が書いてありますが、あまりこれに着目されていません。
グラフを読み取ると、Te(温度)の方は、6000Kの光球の上に最高温度10000K程度の彩層があり、最終的にコロナ上層では100万Kになるということはテキスト本文にあり、正誤問題でもよく出る内容。
グラフ縦軸で特に右軸は温度でありこれは過去問にも出たところ。
一方で、左軸は電子密度neですが、今までは試験に出たことがないのですが、対数の目盛くらいは覚えておくべきか。
最上段は10の12乗で光球の辺り、一番小さな最下段は10の8乗でコロナ上層辺り。1万倍密度が異なります。
◎中性子星とマグネターの違い
今朝の散歩の友は中性子星に関するYoutube
試験だとマグネター程度までは出ます,,,ただし物理的特性を問うまではありません。
でも中性子星との違いが分からないとどうもならないので。
◎Ⅰ~Ⅴの違い
この一連の恒星スペクトル図が意味するものは何か?という設問
図中AとBが揃っていて、他の吸収線を見ても大きなずれはないということで、同じ型(≒温度)の星であるということが分かります
異なる点を見ると、AにしてもBにしても、上方のグラフの方が「裂け目の幅」が狭いという点で共通。
AもBも本来なら同じスペクトル吸収線なので、1本スパッと線が見えるべきところ幅が生じていることになります。
これは吸収線が生じているあたりで大気粒子が速度を持っていて、幅広は速度幅が広いのでドップラー効果で幅が広がるのであろうと想像できます。しかし同じ波長で見ているので温度が一定となると、見ている点(星の表面)での大気密度が異なっていて、上のグラフは大気が薄いため粒子が粗であることがわかります。
ちなみに光の強度を見ても上のグラフの方は光の強度が強いわけですが、温度が同じで強度が強いということは半径の大きな星であるということが分かり、上方グラフは1型、すなわち超巨星であり、順次輝巨星、巨星、準巨星、最下段は主系列星とスペクトルが並んでいることが分かります。
◎オールト定数
左)太陽近傍のセファイド変光星の銀経を横軸にしてセファイドの視線速度を縦軸にとったもの
何となくサインカーブになっている,,,このばらつきでサインを当てはめるのはいささか乱暴に見えますが、オールトさんの理屈ではサインになるはずだ,,,ということなので、当てはめるとオールト定数と呼ばれるAが求まります。
右)同様に接線速度をとると右のようなカーブになる(はず),,,ということで、同様にオールト定数Bが求まります。
瓢箪から駒なんですが、オールト定数を調べていると、2027年はオールト定数100周年記念であることが分かりました。
試験はちょっと先走りするので、「2027年はオールト定数が発表されて100年たつが,,,」などという文章で、オールト定数について次回出てもおかしくないかな,,,
特に、今までのオールト定数問題は、冒頭のサインカーブとコサインカーブが出ているだけです。テキスト本文にはオールト定数のAとBを組み合わせて、AーBは太陽位置での回転角速度、ー(A+B)は太陽の回転速度が計算でき、太陽が秒速220㎞で動いていることが計算で出てきます。、、、これなんか試験に出ないかな?
◎グロート・リーバーの失敗談
第6回、7回と連続して出題されたグロート・リーバーの「失敗談」
試験のテキストとして、6回7回は旧版の時代なのですが、少なくとも現テキストにはグロートローバーについては記載がありません。また、wikiを読んでも「高い周波数でチャレンジしたけども受信できなかった」みたいなところは事実しての記載はありますが、なぜ受信できなかったかについては説明ありません。
という中、検定試験では2回連続でその失敗談というかなぜ受信できなかったかが問題になっています。
,,,最近は出ていませんけどね。
グロート・ローバーが評価されていない,,,低い点は、
・在野の天文学者であったという点
・当時、電波天文学という分野そのものがない、あるいは研究者が少なかった
・電波=軍の領域で、仮に研究がされていたとしても非公開であった。
など。
◎早期型銀河
これ混乱の元というか、間違えているのなら使わなければよいのに。
試験でもこれを逆手にとった正誤問題もありと。
よかれあしかれハッブルの功罪。
◎ベリリウム
ベリリウムについては、
・ビッグバン合成で放射性同位体は生成されるが、最後の生成物としては残らない
・ジェームズウェブ望遠鏡の反射鏡に使われた
程度ではあります。
でも「味」については試験問題に出ないだろうなあ、、、









