◎コンプトン雲
過去問の解説から拾った術語
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さてさて次が、ここ数日続いた過去問文章題を振り返っての取りまとめ最終案件
◎みんな大好きケンタウルスA
X線、可視光、電波、赤外線による写真
ちなみに2級だと各画像がどの波長で撮影したかが問題になります
上掲枠内が1級過去問ですが、これ結構面倒な問題です。
基本的に画像から判断しますが、細かく見ると、①だけ「など」が付いていて、あとは単独の画像での判断になります。
まずこれはテキストに載っている画像です。
そして欄外に1枚1枚の解説があります。
,,,だからそれを読めばわかるだろう,,,といわれると返す言葉がないのですけども
以下私の思考順
④左下:赤外画像では可視光で見える範囲は全て写っていて、特に真ん中あたり一番明るく、「中心部まで密に存在している」と判断。
③右下:電波画像ではいわゆる二つ玉ジェットが見えていて、真ん中あたりにひときわ明るい部分も見えているので「中心部のジェットが噴き出している」ようにみえる
②右上:可視光では真ん中に塵の層は見ている,,,たしかに。
「塵を含んだ円盤銀河と合体したことがある」とまで言えるのだろうか?
①左上:X線画像でジェットの放射が鋭く見えている。
ここで「など」という文言を見落としていたので、X線画像で熱放射でないと言い切れるのだろうか?と反問。
正解は、①についてのみ「など」が生きて、可視光や赤外でジェットが写っていないので、熱放射ではないといえるため、「塵を含んだ円盤銀河」と断定している②が「推定できないもの」
なお解説を読むと、
・上下の楕円銀河部分はほとんど回転していない,,,楕円銀河の特徴
・赤道面のガスは回転していることは(別途)わかる、視線速度なんでしょう。
これら2点を勘案すると、塵を含んだ円盤銀河と合体したのだろうと推測できるとのこと。
結局、2級もそうなんですが、この検定試験ではテキストに所載されているグラフ、図、写真は全て目を皿のようにして、解説文とともに何度も見返すことが必要,,,ということのようです。
◎捨身集
変換ミスですが、なかなかいい言葉だな、、、捨身って。
これは公式テキストの表表紙側のカラー写真
なるべく元写真を探したのですが、
日食は同じ日のものですが同じ写真はなし
天の川銀河中心部のX線反射星雲(最下段)は同じものはなし
こちらは裏表紙の写真
最下段のベガのスペクトルだけ原図でないだけであとは全て元図になっています。
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試験問題として、これらのモノクロ写真を示して、
「銀河系内の写真は何枚あるか?」
さてできますか?
今日はここまで、明日から個別に分析していきます。
今回ざっくりと見ましたが、結構細かいところは理解できていませんでした,,,反省。




