◎文章題

 日曜日だからというわけでもないのですが、過去問の整理を行ったところ

 過去問のPDFから1問1枚でカット&ペースをしただけで、切り貼ったのは「文章題」

 

 別途計算問題は別ファイル化していて、こちらはいわゆる数値計算問題と、記号式計算問題その他、幅広に集めたもの。。。毎日、1回は周回して、頭の中での暗算か、暗算ができなければ実際にシャープペンを持って計算しています。

 

 さて文章題の方は、148シートになりました。

 

◎30シートに絞り込んでから

 6回分で1回40問だから全体で240問あって、内100問ほどは計算問題側に行っているという勘定です。

 最初に作った148シートのPPTファイルはそのまま保存して、活用版を作り「パッパパッパと削除」して絞り込み作業を実施

 

 以下、上記で見つかった種々のテーマ

◎女性天文学者

 ベラ・ルービン  銀河の回転曲線の観測からダークマターの存在を強く示唆する証拠を発見した。

 セシリア・ペイン=ガポーシュキン 恒星の組成が主に水素からできていることを初めて示した、天文学を一変させた科学者。ハーバード大学で初の女性天文学部教授となった。

 ヘンリエッタ・スワン・リービット ケフェイド変光星の周期と光度の相関(周期-光度関係)を発見し、天体までの距離測定に革命をもたらした。

 カロライン・ハーシェル  世界初のプロ女性天文学者。8つの彗星を発見し、王立天文学会の初の女性会員となった。

 マリア・ミッチェル  1847年に彗星を発見し、19世紀に活躍。

 スーザン・ジョスリン・ベル=バーネル    1967年アントニー・ヒューイッシュの下でパルサーを発見した

 アニー・ジャンプ・キャノン 現在も使われている恒星の分類法であるハーバード分類を確立した

 マーガレット・バービッジ 1957年B2FH論文=元素の起源に関する研究。女性として初めてグリニッジ天文台長、アメリカ天文学会会長なども務めた。

 アンドレア・ゲズ 銀河系中心部に超大質量コンパクト天体を発見したことで、 2020年にノーベル物理学受賞

 

◎電子、光子、陽電子の衝突など

 こういう問題が今後も出るかどうかは不明。

 

①電子と陽電子の対消滅

②コンプトン散乱

③光子光子衝突による電子陽電子の対生成

④電子と光子衝突による電子陽電子対生成

 

 コンプトン散乱は光子が電子や陽電子と衝突して光子エネルギーの一部が電子に受け渡され、光子の波長が長くなりその進行方向が変えられる散乱。天文ではこの逆変換、電子が光子に衝突して波長の短い強力な光子に変わる方が一般的。

 ②が出たから今度は①とか③などか,,,ということは無さそうで、天文だと(逆)コンプトン散乱が第一で、これは毎回のように出題されるもの。

 

◎これって日本語難しいでしょう

 まずこれらすべては天体を研究するために用いられています

 また、この中で電磁波はガンマ線のみ

 

 ですから、

 電磁波以外で天体を研究するために用いられるものは①、②、④です。

 それで誤っているもの?

 問題の答えとしては③なのですが、それって問いに合う答えなのかな?

 日本語としておかしいと思うのですが、どうでしょうかね?

 

◎パルサータイミングアレイ

 パルサータイングアレーはテキストには載っていないもの。

 消去法で選択肢を減らしてもなかなか減っていかない、けっこうな難問

 これはパルサータイミングアレーの天文学辞典の解説

 アレーということで、いくつもの電波望遠鏡を並べて観測するもので、日本もインドの電波アレーでの事業に参加しているようです

 

◎ポインティングロバートソン効果

 以下は天文学事典から

 

 キーワードは「風」ではなくて「光」

 

◎地表までの大気で吸収される太陽光の百分率

 二つのグラフがペアで示されることは少ないようで、実際の試験でも下側の「地表面」でのグラフだけでした。

 二つのグラフを比べてみると、上の「11㎞」ではグラフの立ち上がりが少なく、下のグラフでは幅広でかつ波長によって吸収幅が広くなっています。

 下の線に酸素、水、二酸化炭素などが記されていますが、当該位置での波長では水ないし二酸化炭素などにより太陽光が吸収されるという意味です。

 試験問題としては「縦軸の値は何を示すか?」であり、答えは「表題」です。

 

◎エディントン光度

 これは天文学事典から

 

 エディントン光度は中段の式であり右項をみると、変数はMのみでこれは対象とする天体の質量になります。

 すなわちエディントン光度は天体の質量にのみ依存する光度ということになり、①が正解。

 

◎年表

 何となく、①が正解のように見えて、実際も正解

 ただしやはりこれは覚えるしかなさそうで、せめて20世紀の発見分は年号まで言えるようにしないとダメのようです。

 

 ちなみに、

1963年 マーチンシュミットがクェーサーを発見

1964年 アーノペンジアスとロバートウィルソンが宇宙マイクロ波背景放射発見

1967年 ジョスリンバーネルが中性子星発見

 ,,,こんな微妙な前後関係って覚えている人いるのかな?

 しかも天体に何らかのつながりがあればまだしも、

 クェーサーは活動銀河で、宇宙背景放射は宇宙創成論、中性子星は星の進化

 全然畑が違います。

 

 でもこういう問題が出る可能性があるということは、それなりに準備が必要なわけでして,,,やるしかないわけです…

 

 今日これから暗記用「年号カード」を作ります。