◎アぺプ
アペプ(Apep)は、エジプト神話における悪の化身(wiki)
アぺプと呼ばれる3重連星
じょうぎ座の方向にあるウォルフ・ライエ星どうしの連星系「2XMM J160050.7–514245」として知られていたもので、JWSTで3つの天体と4つの殻がある天体として観測されたとのこと。
内二つの星はウォフルライエ星で、最近、3つ目の太陽質量40-50倍の超巨星が発見されたのだとか。
ウォルフライエ連星は190年周期で約25年間、正面に向き合うそうで、その間に星からの放出物がぶつかり合って塵の殻ができるのだとか。4つの殻はここ750年間で形成されたとのこと。
ウォルフライエ星については、1級テキストではチョロッと扱われている程度。
太陽質量数十倍の星として誕生。
自らが発する強烈な恒星風で星の外層が吹き飛ばされている星。
質量が重量級なので星の寿命としては数100万年程度。
ウォルフライエ星は天の川銀河では1000個ほど確認されているようです。
今回、4つの殻には同一方向に「穴」が開いていることが分かったようです。
これはもう一つの超巨星からの放出物が同じ方向に放出されているため、4つの殻をジェットが貫通して穴となったとのこと。
ウォルフライエ星は寿命最終段階で、Ⅰb型またはⅠc型の超新星爆発で終えますが、接近した場所に3つの重量級の星がありますから、どれか一つが爆発したら残り二つはどうなるのだろう。
◎覚えきれない用語の整理
何となく覚えたかな,,,と希望したい
◎君の名は。
計算式問題で毎日お付き合いしている式の名前が分からなくなり尋ねたもの
前者は輻射強度のお話、後者は輻射強度に恒星表面積を乗じたもの
両方ともシュテファンボルツマンの法則というみたいですね。
もっとも計算式でお世話になるのは後者の方で、「恒星の光度」を求めるもの。
しかも恒星の光度をそのまま求めることはほぼゼロで、「A星とB星」とか「A星の現在と1億年後」みたいな形で光度の比率を求めるもの、あるいは光度差が与えられていて半径や温度を求める問題になっています。
ちなみに天文学事典では前者のみをシュテファンボルツマンの法則と定義していて、1級テキストも後者は前者から派生したものと扱っていて「名無し」状態。
◎大文字星座略符号など
略符号に大文字が二つ使われているのは10星座。
「おおいぬ、こいぬ」、「おおぐま、こぐま」が大小ペア
「みなみのかんむり、かんむり」が南北ペア
大小の片割れは「こじし」
南北の片割れは「みなみのうお」と「みなみのさんかく」
「りょうけん」はVenatici (狩の)が付加
星座名は原則1単語で、大小や南北、「狩の」という意味が付加した場合は2単語
例外は「かみのけ」でBerenicesを付記。プトレマイオス3世の妃ベレニケ2世の意味
ちなみに、たて座も制定されたときは、Scutum Sobiescianum
「ソビエスキの盾」という名前でした。ポーランド王の名前を取ったもの
制定者ヘベリウスが、観測機器を焼失した際に資金援助したのがソビエスキ王だったという曰く付きのもの。結局、 Sobiescianumという部分を削除して、盾というScutumのみが残って88星座に。
◎テーブルさん座
南アフリカケープタウンに実在するテーブル山に拠っています。
ただし実際の地名が星座名になったもの,,,というのは正しくないようです
まず、「座名はラテン語で」と1922年IAU総会で決しています。
テーブルさん座のラテン語名はMensaで、これはテーブルという意味のラテン語。
星座名のMensaが「テーブルさん」に落ち着いた経緯はドロドロしていて、今までちょっと尊敬して見ていた先人が我田引水的に振るまっている姿(wiki)を見て一気に興ざめ。
◎第2節 「重力と重力エネルギー」
テキストは全部で63節あります。
試験問題は試験1回あたり全体で40問あって、テキストからは22~25問が出題されます。以前調べた時に、万遍なく全節から出ているわけではないことは承知していましたけども,,,
今回、記号式カードなるものを作成して、重要な記号式(~公式)はしかるべく暗記していこうと思ったわけです。
またパワポ版計算問題集を作って、文字通りの(数値)計算問題と記号式計算問題も寄せ集めて、1日1周は見廻ろうと。
最近特に、どうも第2節からの出題が多そうだと思っていて、過去問6回分から該当分を抽出したのが上記。
過去問最初の第15回はゼロでしたが、計6問が出題。
第18回もゼロですが、ほぼ同様の計算で出て来る記号式問題が出題されています
また第17回は計3問も第2節から出題されています。
第2節は「重力と重力エネルギー」なので天文でいえば基本のキなんですが、それにしても偏っているというか、この2節は完璧に仕上げておかないとダメだなと。
全体で6ページ分なので、作問の条件設定パターンは多くはないわけです。
問題をざっくり見ると、選択肢としては
・記号式を選ぶもの
・グラフを選ぶもの
に分けられています。
記号式は概して「この程度は覚えろよ」というものであり、グラフは「式は覚えられなくても傾向はわかるだろ」という感じです。
過去6回分ですが、ダブっていないんですよね。
そして基本は「全てテキストの範囲」という感じです。
仮に次回以降もダブらないとすると、あと2問くらいしか作問できない,,,品切れになりそうです。
ともあれ、全頁どこから出ても即答できるようにします,,,







