DWARF3の操作アプリが更新されたとのこと

 タイムラプスなどもできるとのことですが、カノープスもそろそろ見納めなので、カノープスメインの星グルを撮ってみようかと

 

 何も考えずに、なるべく地上景を少なくして撮影したもの

 右下に見えるのは正面ビルの屋上部分

 これで20時半スタート(20時34分~20時59分、300枚)

 

 最初タイムラプスで撮ってみて、比較明合成するのなら単品で撮るのか,,,と思い直して「連写」で撮ったもの。

 

 アプリはSequater

 星を再開したころ使っていたもので何となく動かして動きました

 

 DWARF3を縦使いしたもの

 

 急遽架台を色々と組んだので仰角調整ができていず、ちょっと地上景を入れすぎ

 これで21時スタート(21時09分~21時34分 300枚)

 もう南中すぎていますね

 

 今から考えれば普通にカメラ三脚で球座を90度回転すればよかったのか,,,と。

 昨晩はSJ経緯台に載せた従来スタイルだったので、なんかいろいろごちゃごちゃと急場しのぎで組んでしまいました。

 仰角を上向きにしたもの(微調整できず,,,角材を挟んで上向きにしています)

 最後ちょうど、カノープスが画角から切れたところで設定の730枚が終了

 これで21時40分スタート(21時40分~22時41分 730枚)

 ,,,だから15度分の軌跡になります

 

 5秒撮影、連続730枚(設定では1000枚まで可能)

 撮影間隔を秒単位で変えられるので、5秒撮影、5秒明けて1000枚撮影すればいいのか,,,などと。あるいはgainを低くすればもうちょっと1枚当たり秒数は伸ばせる,,,

 

 ただし、南の星座はなじみがないので、軌跡ばかり長くしてしまうと、星座が追えなくなるので、長くても視界の2/3程度に抑えるべきなのか,,,

 

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2021年の記事ですから旧聞と言って旧聞すぎる話題ではあります。

 1級テキストには恒星の最終段階で、8M☉<M<12M☉で電子捕獲型超新星になるとちょろっと書いてあります。

 

 具体的にはCやOが燃焼し始めO、Ne、Mgなどの元素を合成していく、その結果O+Ne+Mgコアが形成され、成長していく,,,と説明はありますが、説明はここまで。

 「M>12M☉の星では」と、次の区分に説明が移ってしまいます。

 

 8M☉<M<12M☉の星については、「星の進化の模式図」に「電子捕獲型超新星」と書いてあるだけで、詳細な説明はありません,,,なので、私は見落としていました。

 

 テキスト初版が2020年なので、下記歴史的発見の前の出版物なので、理屈としては存在していたが観測事例がなく、著者も詳述することは避けたのかもしれません,,,

 

 下記の記事に至るまで、「星の進化」についていろいろと調べましたが、「M>8M☉の恒星では,,,」とする場合が多く、 8M☉<M<12M☉で切り分けている例は探せませんでした,,,そういう意味で、進取性があるテキストなのでしょう,,,

 ちなみに上記発表資料を読んで何が従来と違うの?と思うと思います。

 

従来の説

 8M☉<Mの星は、CやOが燃焼し始めO、Ne、Mgなどの元素を合成していきその結果O+Ne+Mgコアが形成され、その後、Siコア、Feコアが出来、その後、重力崩壊型超新星爆発を起こす。

 M<40M☉で中性子星が中心に残り、M>40M☉でブラックホールができる

(30~40程度ということで議論がある)

 

今回確認された説

 8M☉<M<12Mの星はO+Ne+Mgコアが形成された段階で核融合が停止し、超新星爆発を起こして中心に中性子星が残る。

12M☉<Mで,,,以下従来の説に合流。

 

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 メカニズムとしては8M☉<M<12Mと質量が不十分なため、ONeMgコアが形成された段階で、中心温度が上がっても次の核融合が進行せず、コア密度が一定の閾値を越えると20Neや24Mgが、陽子+電子→中性子+ニュートリノの反応で電子を原子核に取り込んでいき、電子縮退圧が消えて自身の重力に耐えられなくなって重力崩壊する,,,というものらしい,,,